市朗怪全集とは
実話系怪談のパイオニア、『新耳袋』シリーズの著者の一人が、語りで送る怪談全集!
1990年代に巻き起こったJホラー・ブームを牽引した実話怪談界の大御所が、満を持して登場する!!
全てが実話。この現代に現れた闇と異界の世界を聴け!!
内容紹介
『火の玉・人魂の正体を考える パート2』
人魂怪談(7分)
人魂の考察について語る。よく人魂、火の玉の正体は燃えるリンであるという説が昔から囁かれている。また、リンを使って火の玉を再現したという動画もネットに散見される。しかし、ほんとうにあの現象の正体はリンなのだろうか…。
夏休みの教室(7分)
Hさんはかつてアルバイトで小学生に公文式を教えていたが、その教室の三階の窓から隣に夏休みで誰もいない教室が見えたという。夕方になると教室内に真っ赤な火の玉が浮かんでいた。それを子供たちとよく見ていたが、それはある特徴があったという。…。
人魂談義(18分)
東北の海沿いの町で、静岡県のアシタカで、群馬県の農道で、前橋市の花火大会で、ある葬式会場のトイレなどで目撃された人魂の数々。そこにある共通点があることに気づく。そこから見えてくるものは…。
動画に撮られた人魂(7分)
人魂はリンが燃えたもの、というよりは何か意志をもったものである、つまり御魂であると考えた方が自然であろうか? ここで動画に撮られた人魂についても触れておこう。それは無機質なものとは思われないものだった。
ダムの人魂(13分)
怪談図書館桜井館長の体験談。ある冬の夜、関東のUダムに心霊動画を撮りに行くと、奇妙な現象が続いた。そしてダムの管理人が語った驚くべき証言が…。
人魂の正体(23分)
幽霊も人魂も信じない、そんなものは無いと断言する人もいよう。しかし今は皆がスマホを持ち歩き、車にはドライブレコーダー、ビル、学校、庁舎、商店などに設置された防犯カメラやセンサーが、実は表に出ないだけで、様々な人魂や霊らしきものの記録を残しているのだ…。
人魂目撃談(16分)
京都の家の中で、兵庫県の道端で、奈良県の宇陀で、ある踏切で、年末の防火予防中の消防車から目撃された人魂の、数、形態、大きさ、色、飛び方などから見えて来る人魂の正体とは…。
幽霊化した人魂(10分)
札幌郊外の一軒家に一人で生活しているAさんの祖母。その祖母から電話が掛かって来るようになる。近所で殺人事件があって以来、赤い火の玉が現れるようになったという。そしてそれは男の霊に変化していく。
先住民達の聖地(6分)
オーストラリアのエアーズロックに写真を撮りに行ったBさんとその友人。そこで何とも神秘的で不思議な写真を何百枚と撮った。それはまるで人魂の集合体。だが、現地の人は「これは精霊だ」と驚きもしない。しかしその写真はなんと!?
中山 市朗(なかやま いちろう) プロフィール
作家、怪異収集家
1982年、大阪芸術大学映像計画学科卒業。映画の助監督や黒澤明監督の『乱』のメイキングの演出などに携わる。
1990年、扶桑社から木原浩勝との共著で『新耳袋〜あなたの隣の怖い話』で作家デビュー。『新耳袋』はそれまでただ怪談で括られていたものから、実話だけにこだわり百物語を一冊の著書で実現化させた。
『新耳袋』は後にメディアファクトリーより全十夜のシリーズとなり復刊。『怪談新耳袋』として映画やドラマ、コミックとして展開。
Jホラーブームを作った作家や映画監督に大きな影響を与え、ブームをけん引することになる。
著書に『怪異異聞録・なまなりさん』『怪談実話系』『怪談狩り』シリーズなどがある。
怪談は語ることが重要と、ライブや怪談会、放送などでも積極的に怪談語りを行っている。その他の著書に『捜聖記』『聖徳太子・四天王寺の暗号』『聖徳太子の「未来記」とイルミナティ」など多数。
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