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オーディオブック(音声ブック) を聴くには? | CD版
〈ぼく〉は幼いころ、「自分はヒーローだ。ヒーローになれるんだ」と素朴に信じていた。 成長する中で挫折や失望に出会い、 「ぼくはヒーローになれない」という葛藤を強いられる。〈ぼく〉はなれなかったヒーローの影におびえながら、生きなくてはならないのか・・・。 〈ぼく〉の「人生との和解」の物語。 ------------------------- 「どう生きるべきか」 「どんな人生が理想なのか」 生きていくうえで、このような大切な問いに答えてくれるのは、「ヒーロー」の存在。 マンガやドラマ、映画や小説が描き出すヒーローたちの姿に触れるとき、心が奮い立たち、「理想の人生」への熱意が芽生えます。 自分自身も「こんな風に生きてみたい!」と願い、人は努力を始めたりもします。 一方、そんなヒーローの姿によって、時に苦しめられることもあります。 ヒーローのようになりたいと願っていたのに、かなわないこともあるから。 「自分の人生が理想通りにいかなかった」ことが、苦しみの源に。 「ヒーローになれなかった自分」とどう折り合いをつけることができるか。 これは人生の後半戦を生きるうえで、非常に重たい問いかけです。 本書はヒーローになることを熱望していたのに、なることができなかった〈ぼく〉が、 どのように「心の中のヒーローたち」と闘い、受け入れ、生きていったのか、が一人の人生として描かれています。 「ヒーローになれなかった自分」 を抱えつつもなお、生きなくてはならない、与えられた自分の人生を受け入れていかなくてはいけない。 このような苦しみを抱えながら模索しているみなさんが、自分の人生を考えるきっかけになりますように。
心がこわれた繊細なあなたへ だれもわたしを愛していない ガチャに外れた 生きていても苦しいだけ おじさんが伝説になるまで
1979年生まれ。東京神学大学大学院修士課程修了。2008年より、日本基督教団牧師としてキリスト教を軸として、人生論・心理学・哲学などの分野を横断する著書を多数、出版。
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