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佐藤一斎/渡邉五郎三郎/勝川華舟/世良田嵩/明徳出版社 言志四録 抄録

[オーディオブック] 言志四録 抄録

佐藤一斎, 渡邉五郎三郎, 勝川華舟, 世良田嵩, 明徳出版社
パンローリング
マンスリープラン対象商品 ダウンロード販売 MP3 約215分 176ファイル 倍速ファイル付 2017年7月発売
本体 2,000円  税込 2,200円

  

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内容紹介

西郷隆盛が生涯にわたって愛読した「人生訓の名著」

江戸時代末期の儒学者 佐藤一斎の名随筆『言志四録』から魂を揺さぶる選りすぐりの人生訓174条を現代訳・参照文とともにわかりやすく収録。力強く簡明な文章で、内容は学問・修養や処世の心得、指導者論、身体の養生法まで多岐にわたっている。素読の補助としても適材。

収録内容

●言志録目録
天に事うる心
憤の一字
立志の功
本然と当然
学問と読書
面と背と胸と腹
名を求めるも避けるも非
慮事と処事
大志と遠慮
実時と閑時
生活と学問
志ある者
容れて択ぶ
容れて責む
富貴は春夏の如し
知分と知足
昨非と今過
得意の時の注意
患難は才能を磨く
聴き上手たれ
小利に動くな
礼の妙用
諫言
下情と下事
後世の毀誉
花―巳むを得ずして発するもの
性と質
己を恃むべし
自己喪失
独立自身
真己と仮己
惜陰
やむを得ざる勢
待てば晴れる
急げば失敗する
信をとるは難し
死敬(明快灑落)
生活上の節度
創業と守成
難事に処する道
人を教うる道
口を慎む
心服させる言
勉励のすすめ
悪と善
忍の字
一事一累
事を為す術
似て非なる者を悪む
復性の学

●言志後録目録
自重を知るがよい
教えもまた術多し
公務にある者の心得
一志を立てよ
真の巧妙
達人の見解
寸言四則(その二)
寸言四則(その三)
「一」の字と「積」の字
難事に処する道
実学と読書
史書を読め
魚貝は水の存在を知らず
日日の心得
事を処する法二則(その一)
事を処する法二則(その二)
晦に居る者は顕をみる
人生行路
貴賎分あり
順境と逆境
君子と小人
怒や欲を押えるは養生の道
百年、再生の我なし
修養の工夫
和と介
不笱と不愧
人は好む所を話す
子を教う三則(その一)
子を教う三則(その二)
子を教う三則(その三)
言を容れざる人と話すな
人情は水の如し
事は穏かに処理せよ
実言と虚言
心はかくせない
政治の四要訣
人には与えよ
財の使い方
齢四十の婦人

●言志晩録目録
修養の工夫
心は平なるを要す
聖人は人と同じからず、また異ならず
一燈を頼め
克己復礼
学は一生の大事
人の長所を視るべし
志は高く、身を持するは低く
彼を知るは易く、己を知るは難し
才より量をとる
婦徳と婦道
失敗は慣れない者に少なく
果断の原動力
学問を勧める方法
人はわが心を礼拝すべし
君子は実響ありとも虚声ある勿れ
順境あり、逆境あり
愛敬の心
貧富は天定
人を見て自分の幸福を知る
過去は将来への路頭なり
他人に不好話をさせるのもよくない
背撻の痛さと脇搐の癢さ
艱難の教訓
他人をだまさない人はだまされない
恕と譲
得意の時と失意の時
人は当に自重すべし
家庭の道徳(その一)
家庭の道徳(その二)
過失を責める場合の注意
災は誠をもって打破せよ
退歩の工夫は難し
恥という着物ほど立派な着物はない
苦と楽(その一)
苦と楽(その二)
長所と短所
瑣事は世俗に背かず、大事は背くも可
相談を受けた場合の心得
適材適所
宜しく一日を慎むべし
わが本願

●言志耋録目録
源のある活水と源なき濁沼
悔の字
均しくこれ人
困心と暖飽
得意と失意(その一)
得意と失意(その二)
よく身を養うもの
人には「悪をかくし、善を揚ぐ」
真の楽しみ
転地の呼吸と人生の呼吸
忙中の閑、苦中の楽
仕事のやり方(その一)
仕事のやり方(その二)
感応の理
驕と争は身を亡ぼす
予と謙
禍はあなどりに生ず
日の長短は心にあり
素行のすすめ
予の意味
禍福栄辱(その一)
禍福栄辱(その二)
天定まって人に勝つ
訓戒
旧恩の人と新知の人
本物と似せ物
人各々適職あり
有徳者は口数が少ない
名利は厭うべきにあらず
名誉も不名誉も自己修養の資となる
毀誉
未見の心友、日見の疎交
官吏の心得
教育の根本
清き物わが心を洗う
道理に老少なし
老人の修養(その一)
老人の修養(その二)
一生の計
臨終の誠意
君父の大恩を謝して瞑せん

一、言志録
文化十年(一八一三年)、一斎先生、四十二歳から書き起こし、文政七年(一八二四年)の約五十三歳まで約十一年間にわたって書かれ、二四六条からなる。
文政七年(一八二四年)に出版された。

二、言志後録
文政十一年(一八二八年)、一斎先生、五十七歳から六十七歳までの約十年間にわたって書かれ、二五五条からなる。
嘉永三年(一八五〇年)に出版された。

三、言志晩録
天保九年(一八三八年)、一斎先生、六十七歳から七十八歳(嘉永二年)までの十年間にわたって書かれ、二九二条からなる。
嘉永三年(一八五〇年)に出版された。

四、言志耋録
嘉永四年(一八五一年)、一斎先生、八十歳から八十二歳まで、約二か年にわたって書かれ、三四〇条からなる。
嘉永六年(一八五三年)に出版された。

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佐藤一斎(さとう・いっさい)

佐藤一斎先生は安永元年(一七七二年)、美濃(岐阜)巖邑(いわむら)藩家老の子として生まれました。名前は坦(たん)、字は大道(だいどう)。幼少の頃より儒学に親しみ、林述斎(じゅっさい)、中井竹山(ちくざん)、皆川淇園(きえん)など高名な学者について学びました。文化二年(一八〇五年)三十四歳の時、林家の塾長に推され、文政九年(一八二六年)・五十五歳の時、巖邑藩の藩儒になりました。
天保の改革に当たり老中・水野忠邦により幕府の儒官に登用され、林述斎亡き後、昌平黌(ししょうへいこう)の責任者となり、学を講じました。官では朱子学、私塾では陽明学を講じ「陽朱陰王」と陰口をたたかれましたが、朱子学と陽明学の精神の融合に努めました。
門下生三千人と言われ、佐久間象山(しょうざん)や山田方谷(ほうこく)、大橋訥庵(とつあん)ら俊才を輩出しました。代表的な著書に『言志四録』があります。

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