[オーディオブック] 蟹工船小林多喜二パンローリング ダウンロード販売 MP3 約219分 10ファイル 103MB 2008年7月発売 本体 477円 税込 524円
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お待たせしました!今話題の「蟹工船」。オーディオブックに登場です!
いまや知らない人はいないというほど人気の、小林多喜二作「蟹工船」。
その姿が非正規雇用の不安定労働や、就職難などに悩む現代の若者通じるものがあり、
若者のみならず、現代に生きるすべての人に
- ■小林多喜二(こばやし・たきじ) 小説家。明治36年10月13日〜昭和8年2月20日。秋田県北秋田郡下川沿村川口に生まれる。 大正10年、小樽高商に入学。学生時代から小説を書き始め、志賀直哉の手法を熱心に学ぶ。 大正15年頃、葉山嘉樹の作品を通じてプロレタリア文学に接近し、特に蔵原惟人に 理論的影響を受ける。警察による拷問を生々しく描いた「一九二八年三月十五日」(昭和3)、 労働者たちのストライキを描いた「蟹工船」(昭和4)によりプロレタリア作家としての地位を確立。 昭和4年、勤めていた北海道拓殖銀行を左翼運動のために解雇され、翌年に上京。昭和6年、非合法の 共産党に入党。党員としての地下活動をリアルに描いた「党生活者」(昭和8)などを執筆したが、 昭和8年2月20日、赤坂で逮捕され、築地署で特高の拷問により殺害される。享年29歳。 代表作は「一九二八年三月十五日」 「蟹工船」 「不在地主」 「工場細胞」 「党生活者」など。 -
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