[オーディオブック] 山本七平「伝統と現代」
山本七平
株式会社エニー
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MP3
67分09秒 1ファイル 2015年4月発売
本体 500円 税込 550円
サンプル再生3から10分程度無料で試聴できます。
内容紹介
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
『日本人とユダヤ人』の著者が含蓄とユーモアたっぷりに語る、江戸の文化習俗。「日本人は昔から親を大事にしない?」「子供に渡した財産を取り上げる制度?」「幕府の財政難は検地のせい?」「桂小五郎と木戸孝允、二つの名前がある理由」など。山本七平が、現代社会を江戸で斬る。
(1988年11月26日 静岡市民文化会館 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
目次
●江戸人の結婚と離婚
●江戸人の家系と血縁
●江戸人の土地とカネ
●江戸人の相続と隠居
●江戸人の宗教と道徳
山本七平(やまもとしちへい)
東京府荏原郡三軒茶屋でクリスチャンの家に生まれる。青山学院専門部高等商業学部を卒業し、陸軍近衛野砲兵連隊に入隊。ルソン島で終戦を迎える。復員後聖書学の出版社山本書店を興す一方、ユダヤ人である友人との対話をイザヤ・ベンダサン名でまとめ、70年に『日本人とユダヤ人』を上梓。内容が話題を呼び73年に第35回文藝春秋読者賞、81年に第29回菊池寛賞を受賞。市井の一研究者でありながら社会・文化・民族の行動様式を分析し『「空気」の研究』『現人神の創作者たち』『洪思翊中将の処刑』などの論考書を発表、一般読者のみならず社会学からも評価を受ける。その論考能力は大平内閣「文化の時代」研究グループ議長、中曽根内閣「臨時教育審議会」専門委員など政府諮問機関からも認められた。
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本オーディオブックを全部走りながらお聴きいただいたら、約
8 km、536 kcal 消費できます。
ランナー向け情報について
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