日本最大級のオーディオブック販売サイト でじじ

YOGA NIDRA（ヨーガ ニードラ）とは？

YOGAは「統合」または「合一」、NIDRAは「眠り」という意味です。一般的にYOGAと呼ばれているポーズ中心の訓練法と違い、YOGA NIDRAは体を静止した状態に置き、想像力を使って心を解き放つ技法です。

手足を少し広げて仰向けに横たわり、できるだけ体の力を抜いてリラックスします。初めは本当に眠り込んでしまうかもしれません。不眠症の方や睡眠不足の方にとっては、それだけで充分な休息になると思います。

眠らないで音を聞くことができるようになったら、次の段階に進みます。
頭をできるだけ空っぽにして、今聞こえる音に意識を集中しましょう。想像力を働かせて、音から得られる印象を視覚化していきます。体の感覚を忘れ、想像の世界で自由に楽しんでみてください。

さらに熟達してくると、意識的に夢を見ている状態が訪れます。意識下のヴィジョンが浮上したり、何らかの感情が沸き上がってくるかもしれません。全てを見守り、楽しみましょう。

内容紹介

私たちは、五感によって下界の情報を取り込み、肉体と頭脳を休み無く活動させながら暮らしています。

肉体と頭脳は常に緊張状態にあり、ともすると休息の大切さを忘れがちです。
しかし、緊張が続くと肉体も知能も十分な働きができなくなります。

心地よい音の波動に導かれ、あなたの肉体、精神、感情を完全にリラックスさせてみましょう。

このCDのテーマは光です。

光を感じることは大いなる自己と繋がること。
そして自分の中の光を感じる時、人は心の扉を開いてゆけるのかもしれません。

▽収録内容

1. 光に守られて

2. 扉を開けて

3. 祝福

4. 天空のダンス

5. 永遠の光に

全曲試聴はコチラ

YOGA NIDRAのヒント

部屋をできるだけ快適に整えて仰向けに横になり、体の力を抜いてください。
ヨーガを練習されている方は、シャバ・アーサナになります。
横になれない場合は、背もたれの付いた椅子などに腰掛けた状態でも結構です。
目を閉じて、音もしくは呼吸に意識を集中していきます。
体は完全にリラックスしていて、しかも意識は目覚めているのが理想です。
それはちょうど睡眠と覚醒の中間のような状態です。
深いリラクゼーションの中で、あなたの想像力が自由に旅をするのに任せましょう。
もしかしたら、今まで気付かなかった感情や考えが浮かんでくるかもしれません。
それが不快なものであっても、まずは受け止めてみます。
そして、手放す用意ができているなら、あなたの意思で手放しましょう。
あなた自身と素直に向き合い、ここに居ることの至福を感じてみてください。

―― ヨーガ・インストラクター 市原 真知子

Shinji Chiura 知浦 伸司

東京六本木「自由劇場」にて舞台芸術に携わる。
1979年からニューヨークでパフォーミングアート（ダンス、アート、ミュージック）を学び、その後ワシントン州の自然の中に拠点を移し、ニューエージ系音楽に覚醒した一人。
1986年に帰国、有限会社アンパオを設立し、ビジュアル/サウンドデザインを始める。
その後八ヶ岳山麓のスタジオにて、自己との対話の中から次のステージに進むきっかけを得、スピリチュアルな体験をベースにヒーリング、瞑想、リラクゼーションミュージックを創作している。
シンセサイザーをはじめ多様な音源から織りなす波動は独自の世界観を見せてくれる。その音楽はヒーリングからアンビエントを幅広くカバーし、ジャンルを超えた魅力をもっている。

知浦伸司 Official Web Site

関連商品