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内容紹介

赤ちゃんキラー ルーシー・レトビー (12分)
写真に写るルーシー・レトビーはブルーグレーの瞳を細め明るい笑顔でほほ笑んでいる。
2023年8月、イギリスで33歳の女性看護師が、勤務先の病院で7人の赤ん坊を殺害し、さらに6人を殺害しようとした罪で有罪判決を受けた。
一見イノセントに見えるルーシー・レトビーは、子供たちを守るはずの看護師という立場でありながら、英国史上最も大量に子供を殺害した恐ろしいシリアルベイビーキラーであったのだ。

仙台筋弛緩剤事件(5分)
1999年から2000年までの間、宮城県仙台市泉区のクリニックで不審死した事例が20人に上る事件が発生した。
この事件の発生は、同クリニックに勤務していた准看護士の守大助が勤務し始めた時期と符合した。逮捕された守は2001年7月11日の裁判開始後、一貫して無実を主張している。無罪を主張する容疑者の肖像を鑑みつつ、事件の全貌を紐解いていく。

死のナース チャールズ・カレン(11分)
看護師チャールズ・カレンの勤務日に人が亡くなる。
この男、どこか怪しい。疑いの矢は何十本もまっすぐカレンに向けられていた。しかしカレンはのらりくらりとその矢をかわし、あと一歩のところで、病院を退職し、また別の病院へと移っていった。
本人が告白した被害者の数は16年間で40人。しかし専門家らは犠牲者はそれよりずっと多いとみており、最終的に400人にも及ぶ可能性があると考えている。史上最悪のヘルスケア・シリアルキラーの登場である。

大口病院連続点滴中毒死事件(8分)
2016年9月、神奈川県横浜市神奈川区の大口病院でに発覚し、2018年7月、同病院で当時勤務していた看護師の女性が逮捕された連続殺人事件。
点滴袋に消毒薬を注入した大量殺人が何故起こったかの背景と、より上手に病院と付き合う方法を考える。

「総評・解説」 (44分)
人の命を救うべき医師や看護師が、赤ちゃんから老人までをその手に掛ける。病院内で起こる様々なケースの殺人の背景をITとCATが紐解く。

プロフィール

IT:世界中を放浪している旅人。旧友CATの誘いによりデスラジオに参加する。

CAT: 元ポールダンサー。趣味はトゥルークライム、デスメタル、ホラーとデスマッチ。

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