クラシックの作曲家と仲良くなろう!
クラシック音楽というと、遠い国の遠い昔の音楽…って思うかもしれませんが、不思議なくらい、今の私たちの心にもぴったりと寄り添ってくれたり、楽しい気分にしてくれたり、励ましてくれるような曲がたくさんあります。
このシリーズでは、有名なクラシック音楽の作曲家たちが、いったいどんな人だったのか?
どんな世の中で暮らしていたのか?
そしてどのように名曲が生まれたのか?
そんな背景をわかりやすく解説しながらクラシック音源と共に紹介していきます。
Vol.5では、幼い頃から神童と呼ばれ古典派音楽の一つの頂点を築いた作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトを紹介。
モーツァルトってどんな人?
5歳で作曲!神様から音楽の特別な才能を授かった神童!
ヨーロッパ中を旅した苦労人
作品の内容
オープニング
セレナード「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」ト長調 K.525 より第1楽章
モーツァルトの幼少期
メヌエット ト長調 K.1e
モーツァルト親子の旅
「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲(「きらきら星変奏曲」)K.265(300e)
ピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」第3楽章
ピアノ協奏曲 第9番 変ホ長調 K.271「ジュノム」第3楽章
交響曲第31番 ニ長調「パリ」K.297(300a)第1楽章
フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299(297c) 第1楽章
パリでのモーツァルト
エンディング〜ディヴェルティメント ニ長調 K.136 第1楽章
購入者特典:だれなに?クラシック ちょい出し特典音声 作曲家全員集合!
※ダウンロード版には、初めからご購入の商品に特典が同梱されています。
今後発売予定の音の巨人総勢25名(103分!)を、ちょい出し先出しでご紹介します!
オープニング
バロック時代 解説
ヴィヴァルディ:四季から「春」第1楽章
J.S.バッハ:G線上のアリア
ヘンデル:水上の音楽 ニ長調第2組曲 第2曲「アラ・ホーンパイプ」
古典派時代 解説
ハイドン:交響曲 第94番 ト長調 「驚愕」 / 第2楽章 アンダンテ
モーツァルト:オペラ「魔笛」序曲
ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 「運命」 第1楽章
ロマン派時代 解説
シューベルト:五重奏曲 イ長調 「ます」 / 第4楽章
メンデルスゾーン: 「真夏の夜の夢」より 結婚行進曲
シューマン:子供の情景より「トロイメライ」
ショパン:幻想即興曲
リスト:ラ・カンパネラ(パガニーニによる大練習曲 第3番)
J. シュトラウスII :美しき青きドナウ
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 第1楽章
グリーグ:ペールギュント第1組曲 / 朝(原題「朝の気分」)
チャイコフスキー:組曲 「くるみ割り人形」 / 花のワルツ
ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 「新世界より」 / 第4楽章 アレグロ コン フォーコ
マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調 第4楽章
ドビュッシー:ベルガマスク組曲 / 月の光
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
シベリウス:トゥオネラの白鳥
グラナドス:スペイン舞曲集 / 第5番アンダルーサ - 祈り
フャリャ:バレエ音楽「恋は魔術師」より「火祭りの踊り」
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
ラヴェル:ボレロ
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 第1楽章
エンディング
プロフィール 飯田有抄(いいだ ありさ)
東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院修士課程修了。Macquarie University(シドニー)通訳翻訳修士課程修了。
「クラシック音楽ファシリテーター」を肩書としながら、クラシック音楽の普及にまつわる幅広い活動をおこなっている。音楽専門誌、書籍、楽譜、CD、コンサートプログラム、ウェブマガジン等に執筆・翻訳、小学館神保町アカデミーや朝日カルチャーセンターの講師、音楽イベントの司会やトークの仕事に従事。
NHKのTV番組「ららら♪クラシック」やNHK-FM「あなたの知らない作曲家たち」に出演。クラシック音楽専門ラジオOTTAVAレギュラーを2016年1月より4年3ヶ月にわたり務める。書籍に「ブルクミュラー25の不思議〜なぜこんなにも愛されるのか」(共著、音楽之友社)、『ようこそ!トイピアノの世界へ〜世界のトイピアノ入門ガイドブック』(カワイ出版)等がある。公益財団法人福田靖子賞基金理事。
|