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中村恒子/奥田弘美/すばる舎 不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方

[オーディオブック] 不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方

中村恒子, 奥田弘美, すばる舎
パンローリング
マンスリープラン対象商品 ダウンロード販売 MP3 253分 39ファイル 2022年2月発売
本体 1,200円  税込 1,320円

  

マンスリープラン対象商品

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内容紹介

【★18万部突破のベストセラー『心に折り合いをつけて うまいことやる習慣』待望の続編が誕生!!】

◆内容の一部
★衰えるのは、人間として自然な営み。抵抗し過ぎると、不幸になるだけ
★気力・体力の右肩下がりも、悪くない。欲がなくなり、楽に生きられるようになる
★人間関係は、人を動かそうとするから、辛くなる。諦めからスタートすれば万事解決
★人とわいわいやれるのは、才能の一つ。向いていない人もいるから大丈夫
★人は夜になるにつれ、不安になる生き物。あえて忙しくすることで、頭から追い出せる
★人生の正解は、終わらないとわからない。だから目の前のことをせっせとやるしかない
★やりたいことを後回しにしなかった患者は、人生の終わりも穏やかな笑顔をたたえていた
★孤独上手になるのは、難しくない。生活の一つひとつと丁寧に向き合うだけ
★ろうそくの炎が消えるような最期を迎えるには、「リビングウィル」を早めに用意しておく
★92年間生きてきた恒子先生が、最後に伝えたい「人生のケジメ」

中村恒子先生は、1945(昭和20)年、終戦迫る6月に医者になるため16歳でたった一人、広島の尾道から大阪へ出てきました。その後、90歳までずっと精神科医として働いてこられました。同じく精神科医の私・奥田弘美は、先生とは約20年にわたる長いお付き合いです。歳の大きく離れた恒子先生との公私にわたる交流の中で、私は精神科医としての仕事だけではなく、子育てをはじめとする女性としての生き方からも、たくさんの影響を受けました。

そこで私は、恒子先生の生き方を多くの人に知ってもらおうと考え、先生の言葉を聞き書きして整理し、一冊の本を上梓しました。すると、大反響をいただき、たちまちベストセラーに。読者から驚くほど多くのお手紙をもらったのですが、読ませていただく中で、中高年やシニアの方々が高齢者としてのこれからの生き方、いわば「老い方」に悩んでいることに気付かされました。

そこで、再び恒子先生と、「どうしたら心安らかに、うまいこと老いる生き方ができるのか?」について、話し合ってみようと思い立ちました。これからシニアとなっていく私が、「老いること」に対する疑問を恒子先生にぶつけながらも、世代の違う精神科医同士、本音で語り合ってみました。(「はじめに」より)

もくじ

はじめに

第1章 老いを受け入れるほど人は幸せになれる
いつまでも若くいられる時代だからこそ、老いるメリットを数えてみる。
衰えるのは、人間として自然な営み。老いに抵抗し過ぎると、不幸になるだけ。
主役から、脇役へ。新たな役割を受け入れるごとに、「素敵なお年寄り」になっていく。
仕事も、子育ても、60代からは全く新しい景色が見える。
気力・体力の右肩下がりも、悪くない。欲がなくなり、楽に生きられるようになる。
Column 不老不死にまつわる故事

第2章 人間関係はどんどん手放していく
人間関係は人を動かそうとするから辛くなる。諦めからスタートすれば万事解決。
仕事というものは、自分が期待しなければ、向こうからも期待してくることはない。
大抵のことは「終わり良ければすべて良し」に落ち着く。それまでは拠り所で乗り切るべし。
友達が多い方がいいというのは、思い込み。交友関係は広くなるほど、悩みも増える。
人とわいわいやれるのは、才能の一つ。向いていない人もいるから大丈夫。
人間は孤独が本来の状態。一人時間が自分を豊かにする。
たかが一人や二人に嫌われたところで、死ぬわけじゃなし。
高齢者になると人間関係の疲れはなかなかとれない。人は選んで付き合うこと。
印刷だけの年賀状は不毛なお付き合いの象徴。社交辞令の関係は徐々に清算していく。

第3章 「これまで」や「これから」で頭を満たさない
漠然とした不安の原因のひとつは、不必要に自分と他人とを比べていること。
人は夜になるにつれ、不安になる生き物。あえて忙しくすることで、頭から追い出せる。
明日の心配や昨日の後悔が止まらないときは、瞑想で心を「今ここ」に戻す。
睡眠とバランスのとれた食事、それと夜のオフ時間が、心の栄養になる。
自己嫌悪感に襲われたときは、「まぁ、しゃあないな」と諦め、さっさと寝る。
同じ顔の人がいないのと同じように、他人の人生と自分のそれは、違っていて当たり前。
人生の正解は、終わらないとわからない。だから目の前のことをせっせとやるしかない。
体が、お世話しないと動かないように心もお手入れしてあげないと働かない。
Column 心と体を健やかに整えるための睡眠と食の基本
Column 自宅でできるマインドフルネス瞑想

第4章 「死」との向き合い方はちゃんとある
「5年後、死ぬとしたら何をしておきたい?」問いかけておくことで、今が充実していく。
やりたいことを後回しにしなかった患者は、人生の終わりも穏やかな笑顔をたたえていた。
趣味があれば老後が楽しいと思ったら間違い。体が動かなくなったときも想定しておく。
孤独上手になるのは、難しくない。生活の一つひとつと丁寧に向き合うだけ。
Column 恒子先生の健康の秘訣は「こだわらない」

第5章 終着駅に笑顔で降り立つために
高齢者はいずれ向き合うときがくる延命治療。その実態をしっかり知っておく。
ろうそくの炎が消えるような最期を迎えるには、「リビングウィル」を早めに用意しておく。
孤独死、けっこう。大勢に看取られても、一緒にあの世に来てくれるわけじゃなし。
お葬式やお墓は、しょせん遺された人たちのもの。死んだあとのことには、こだわらない。
「児孫のために美田を買わず」。子どもたちに遺すべきはお金ではなく、知恵。
92年間生きてきた恒子先生が、最後に伝えたい「人生のケジメ」。

おわりに

中村 恒子(なかむら・つねこ)

1929年生まれ。精神科医。1945年6月、終戦の2か月前に医師になるために広島県尾道市から一人で大阪へ、混乱の時代に精神科医となる。二人の子どもの子育てと並行して勤務医として働き、2019年(90歳)までフルタイムの外来・病棟診療を継続。奥田弘美との共著『心に折り合いをつけて うまいことやる習慣』(小社)は16万部超のベストセラーとなった。現在はリタイアして心穏やかな余生を送っている。

奥田 弘美(おくだ・ひろみ)

1967年生まれ。精神科医・産業医(労働衛生コンサルタント)。日本マインドフルネス普及協会代表理事。内科医を経て、2000年に中村恒子先生と出会ったことをきっかけに精神科医に転科。現在は精神科診療のほか都内20か所の企業の産業医としてビジネスパーソンの心身のケアに従事。著書に、『1分間どこでもマインドフルネス』(日本能率協会マネジメントセンター)、『「会社がしんどい」をなくす本 いやなストレスに負けず心地よく働く処方箋』(日経BP)など多数。

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