内容紹介
【お昼のツキイチ落語会】のご案内
東京は両国駅近くにある江戸東京博物館の小ホールで自主興行で毎月始めた【お昼のツキイチ落語会】14時開演、木戸銭2000円で昼下がりのひと時を皆さまに落語を楽しんで頂こうと考えましたが、皆さん昼間は働いているという現実にぶつかり秘密くらぶになっております。昼間ご都合のつく皆様のお越しをお待ちしております。
基本的は一人で三席申し上げる独演会ですがひとり寄席のようにその時々で演りたい事を演っております。なかなか来られない方々にも聞いて頂くことはできないか? と考えて即時、即日、近日配信を心掛けております。間違いもあれば、カミカミもあり、ハプニングもありの録音でありますがその場の客席にいるライブ感を感じで頂ければ幸いです。
◆この音源は、2021年4月21日に東京江戸博物館にて行われた「三遊亭遊馬のお昼のツキイチ落語会」を収録したものです。
収録演目
・たがや(35分49秒)
・酢豆腐(23分48秒)
・蛙茶番(34分30秒)
【たがや】【酢豆腐】【蛙茶番】
当日は夏の陽気いう事で夏の噺を先取りして一席目は川開きの花火大会の当日、たがやさんという桶の箍を直して歩く職人さんが花火の当日に混んでいる両国橋で侍と対峙する【たがや】。
二席目は暑苦しい長屋、そこに現れた若旦那がある余興に巻き込まれる【酢豆腐】。
中入りを挟んで三席目は素人芝居で役の出番の無い男の馬鹿さ加減を楽しむ【蛙茶番】の三席をお楽しみください。
三遊亭遊馬(さんゆうてい ゆうば) プロフィール
1970年 埼玉県桶川市生まれ。駒沢大学仏教学部禅学科卒業
1994年 三遊亭小遊三に入門、三遊亭遊だちの名で前座修行
1998年 遊だち改め遊馬の名で二ツ目昇進
2008年 真打昇進
2011年 2010年度「国立演芸場花形演芸大賞」銀賞
2014年 平成26年度(第69回)文化庁芸術祭賞大賞
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