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内容紹介

手軽に実践的コツが学べちゃう。ヤバいよ！ 5分前！ シリーズ

仕事でもプライベートでも、めちゃくちゃ緊張する「スピーチ」の機会。
大事な場面でバッチリキメたい。でもどうしても緊張してしまう……。

ご安心ください！
「直前5分」で無理なくできて、しっかり効果が出るテクニック「だけ」、プロがしっかり教えます！
人前でのスピーチを、「緊張するイヤなこと」から、「自分を表現できる素敵な機会」に変えて、楽しんじゃいましょう！

目次

はじめに

【1】リラックスした体を手に入れるには
・手足の震えを止める方法
・マイクやレーザーポインターを持つ手が震えそうなときは
・震えないようにと思うと震えるのはなぜか

【2】姿勢をよくするには
・一瞬で姿勢が良くなる方法「壁立ち」

【3】腹式呼吸で震えない声を手に入れる
・胸式呼吸と腹式呼吸の違い
・腹式呼吸のやり方

【4】滑舌を良くして正しく発声する
・母音のトレーニング
・滑舌のトレーニング

【5】表情を豊かにしよう
・5秒でできるリラックス法：「変顔」
・1秒でできる印象UP法：「ハリウッドスマイル」

【6】待ち緊張はこうして乗り切れ！
・待ち緊張を少なくする3つのポイント

【7】アウェーをホームにする方法
・本番直前にできる緊張対策：周りはみんなお友達大作戦
・「手のひらに人という字を書くとあがらない」のウソ

【8】印象がグンとUP！立ち居振る舞いのポイント
・「語先後礼」のススメ
・お辞儀のポイント：「背筋を伸ばして、2・1・3」

最後に

特典PDF

姿勢などの解説図版資料がPDFで添付されています

【著者】鳥谷 朝代(とりたに・あさよ)

（社）あがり症克服協会理事長/（株）スピーチ塾代表取締役/心理カウンセラー

中学1年の国語の教科書読みで手と声が震え出したことであがりを自覚、それ以来、リコーダーを持つ手が震える、歌のテストで声が出ない、本読みが当たるとわかっているときは仮病を使って保健室に逃げ込むようになる。

名古屋市職員となった以降も症状は悪化、たった数行の資料の読み上げで声が震える、お客様へのお茶出し時には手が震えて出せなくなる等を繰り返し、やがて会議での進行や発言がある日は欠勤・休職するようになる。

精神内科や催眠療法を試みたものの効果はなく、役所を辞める覚悟をしていた頃に話し方講座と出会い、17年間のあがり症を克服。

かつての自分のように人知れずあがり症で苦しむ人の助けになりたいと思うようになり、14年勤めた市役所を退職、2004年「あがり症・話しベタさんのためのスピーチ塾R」を開校。

メンタルだけでなく体から誰でも楽にあがりを改善する方法を確立し、アナウンサーやモデル、芸人、議員、弁護士、経営者から学生、主婦まで広く指導。克服へ導いた受講生は65,000人を超える。

2014年、全国初の元あがり症によるあがり症のための協会「一般社団法人あがり症克服協会」を非営利団体として発足、理事長に就任。
全国各地のカルチャースクール、学校、企業・団体で年間200回以上の講演活動を行う。

「あさイチ」「ごごナマ」「ZIP!」「まる得マガジン」などテレビ出演も多数。
オードリー若林さんやトレンディエンジェル斎藤さんの人見知り克服、カラテカ矢部さんのあがり症克服指導も行う。

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