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立石美津子/市川宏伸/すばる舎 立石流 子どもも親も幸せになる 発達障害の子の育て方

[オーディオブック] 立石流 子どもも親も幸せになる 発達障害の子の育て方

立石美津子, 市川宏伸, すばる舎
パンローリング
マンスリープラン対象商品 ダウンロード販売 MP3 約281分 113ファイル 倍速付き 2019年8月発売
本体 1,400円  税込 1,540円

  

マンスリープラン対象商品

サンプル再生3から10分程度無料で試聴できます。

オーディオブック(音声ブック) を聴くには? | CD版

内容紹介

育児書で大人気『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』の著者による、
初の発達障害児に関する育児書!


自閉症児(16歳)を子育て中の著者が、自身のエピソードや、発達障害児を持つさまざまな親の話を交えながら、子どもがのびのび育つための子育てのポイントを紹介。
障害受容、療育選び、カミングアウト、学校選びなど、子どもの将来を左右する大切な〈分岐点〉で後悔しないためのヒントをアドバイス。
発達障害の子を持つ親御さんに、〈将来の見通し〉を持った子育ての大切さを伝えます。


実は16年、自閉症児の親をやっています。
たくさん悩んだけれど今は幸せです。


●他の子との「比べる病」に要注意!
●子どもなりのペースで着実に成長します
●その子に一番あった園、療育、学校選び
●才能の「温泉堀り」をしない
●周りの人にどんどん助けを求める・・・


変わるのは子どもではなく親。
×健常児に近づけようとする
→子ども困惑、親イライラ

○その子にあったサポートをする
→子ども快適、親ニッコリ

子育てで後悔しないために----。
発達障害の子をのびのび育てる上で、
知っておきたい大切なこと。


育児書で大人気の著者が初めて明かす
悩みながらつかんだ‘笑顔’で子どもと向きあうヒント!

目次

はじめに

第1章 自閉症児を16年間育てて見えたこと

■後ろ向きでガチガチ頭だった私
・自己肯定感の低い「いい子」で育った
・出産時に抱いた違和感

■理想通り育てたいのに、うちの子どこか変・・・?
・0歳から英才教育をしても、人に無関心のまま
・保育園で明らかに他の子と違う

■まさかの自閉症の告知。目の前が真っ白に
・どうして、うちの子が・・・・
・食物アレルギーだけでも大変なのに!
・1年間の病院巡り

■暗闇から救い出してくれた先輩ママ達の存在
・「自閉症協会親の会」に入る
・手づかみ食べの悩みに「世界では普通よ」

■小学校はあえて「支援学校」を選びました
・認められる回数を増やしてやりたい
・対応がきめ細かい支援学校

■小3で転入した「支援学級」はこんなところ
・無理やり転校させられる
・自立のためのトレーニングはしてくれない
【コラム】面接で転校先の学校から釘を刺される

■高校では就労訓練を受けられる幸運
・中学ではビりでした
・作業、作業の連続

第2章 発達障害の子をのびのび育てるための心がまえ

■障害を受け容れても葛藤するのが当たり前
・健常児の姿を見ることがストレスに
・保育園での特別扱いにも被害妄想・・・・
・「比べる病」はなかなか消えない

■療育選びは慎重に
・苦手を克服させる療育施設もある
・施設によって方針は180度違う

■「二次障害」だけは絶対に避けたい
・入院病棟で鉄格子のなかにいた子
・親が障害を認めないことで起こること
・不登校や鬱に陥らせないために

■「健常児に近づける」ことを目標にしない
・「1日も早く〇〇できますように」
・親の期待に応えようと子どもが苦しくなる
・いい意味で開き直る

■「才能の温泉」を掘り当てられる人はごくわずか
・もしかしたらギフテッドかも?
・「今がんばれば未来が開ける」の罠
・天才ピアニストを目指すも1年で挫折
・脚光を浴びる人は一握り

■周りから傷つく言葉を言われたら
・水泳教室で入会を断られる
・「他のお子さんに迷惑なので」
・初めから障害者枠を希望すればよかった・・・・

■無表情であっても、ちゃんと心で感じています
・自分の意思をうまく伝えられない
・お別れが悲しくて出た涙

■叱りたくなるところは、本当はその子の強み
・「騒がしい」は「元気」に、「しつこい」は「粘り強い」
・見方を変えるだけでラクになる
・子どもの持ち味をどう生かす?
【コラム】言葉だけを変えても本質は変わらない

第3章 日常生活はこうサポートして「できる」を増やす!

■パニックは時間が解決してくれる
・頭を打ちつけたり腕を噛んだり、凄まじい破壊力
・親が巻き込まれてはいけない
・薬と耳栓に助けられる
・嵐は必ず過ぎ去ります

■こだわりには「とことんつきあう」覚悟で
・「わがまま」と「こだわり」の線引きは難しい

■食べられるものが5種類だけ
・「他のメニューを作らずにすんでラク」と考えて
・「これがないなら、あれ」と絶対に流せない

■パズルは同じものを3セット買い置き
・1ピースなくなるだけでパニックに
・同じ色やデザインの服にこだわる
・衣替えは数日かけて少しずつ

■3000系の各駅電車しか乗れない
・ムリに他の電車に乗せて大暴れ
・2年かけて克服

■言葉の練習の前に「話したい」気持ちが大切
・5歳になってもしゃべらない・・・・
・言葉を真似ても、ただのオウム返し
・店員に「まだ食べる!」と叫ぶ

■「暗黙の社会ルール」を教えるのは難しい
・「あの人太ってるね」「痴漢は犯罪」を大声で・・・・
・消火器の「引き抜く」に反応してしまう
・8年続いているトイレへの執着
・趣味を禁止するのはかわいそう

■こうすれば外出先でも落ち着いて過ごせる
・予防接種は何日も前から予告
・スーパーでの買い物は毎回一苦労
・周囲の理解が得やすくなる「愛のワッペン」
【コラム】療育手帳とは

■家の中を療育の場にしないで
・おやつを封筒に入れてハサミの練習
・家庭は安全基地であるべき
・ハードルの低いことからコツコツと

■一人でできることは確実に増えていきます
・定期を忘れて財布からお金を出せた!

第4章 子どもがベストな環境で過ごせる学校選び

■「自信を失わずいられる場所」を与えてあげたい
・教室内でお客様状態
・成功体験を毎日味わえるかどうか

■「自由のびのび保育」の園があうとは限らない
・「クラスが勝てないから運動会休んで」
・「何をしてもいい」は「何をしたらいいかわからない」
【コラム】園から「専門機関」を勧められたら・・・

■どうする?先生や他の親子へのカミングアウト
・担任に自作の「息子カルテ」を渡す
・ほとんどのママ達が好意的だった
・園児達には工夫して伝える
・どんどんSOSを出そう

■小学校の選択肢は3つ。どれがベスト?
・通常学級に入れるかどうかは親次第
・支援学校と支援学級
・「這い上がれない」という噂
【コラム】就学時健診を受けずに隠れた人

■通常学級とはこんなところです
・40人単位で集団行動をする場所
・学級崩壊しているクラスもある
・「合理的配慮」が義務化されても・・・・

■グレーゾーンの子どもの行き場
・通常学級から「通級指導教室」に通う方法も
・担任に伝えておくといいこと
・なんでも障害のせいにする困った風潮

■わが子が「いじめ」にあったときは
・「あの子の母さん怖い」と思わせるのもアリ
・健常児と障害児がともに学ぶ環境
・グレーゾーンの子の生きづらさ
・団体競技で足を引っ張ってしまう

第5章 この先、親子で幸せに生きていくために

■小学校卒業後の進路はどうなるの?
・中学の就学相談で判定結果が出る
・中学の支援学級は学力差が激しい
・生きる力をつけるのが目標
・難しい計算はできなくてもいい
・成長をしみじみ感じられる瞬間

■学歴か、就労訓練か
・支援学校高等部へ入学
・強力な就労サポートを受けられる環境
【コラム】個性か障害か

■障害者枠で大手企業に入ることが「成功」なのか?
・「一般就労」は輝いて見えるけれど・・・・
・就労はゴールではなくスタート
・企業が求めるのは生産性やコミュニケーション能力
【コラム】職を転々とする人

■単純作業を不憫と思うのは親のエゴかもしれない
・カッターで延々と同じ紙を切る
・授業参観でのカルチャーショック
・本人が楽しければ問題ない

■性問題には目をそらさず向きあって
・性の目覚めはやってくる
・異性との距離感などをひとつひとつ教える
・隠したり見て見ぬ振りはダメ
【コラム】シングルマザーならではの悩み

■将来の「別れ」にそなえて今からできること
・親亡きあとも助けてもらえる関係作り

さいごに

オーディオ版特典 図版付き

本オーディオブックには書籍版で掲示されている図版をまとめたPDFファイルが特典として付いております。
該当図版をご覧いただけますと、内容をより深く理解いただけます。

※PDFは購入者限定特典 倍速版音声とともに入っております。

立石 美津子(たていし・みつこ)

1961年大阪生まれ。聖心女子大学卒。幼稚園・小学校・特別支援学校教諭免許を取得後、幼児教室を経営。
現在は著者、講演家として活動。著書に『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる「テキトー母さん」流 子育てのコツ』(日本実業出版社)、『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』(KADOKAWA)、『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』(あさ出版)、『「はずれ」先生にあたったとき読む本』(青春出版社)がある。

※本商品は『立石流 子どもも親も幸せになる 発達障害の子の育て方』[すばる舎刊 立石 美津子 著 ISBN:978-4-7991-0556-6 240頁 1,400円(税別)]をオーディオ化したものです。

市川 宏伸(いちかわ・ひろのぶ)

1945年生まれ。東京大学大学院薬学研究科修士課程修了、北海道大学医学部卒業。「東京都東村山福祉園」医務科長、「東京都立梅ケ丘病院」院長、「東京都立小児総合医療センター」顧問等を経て、現在は「日本発達障害ネットワーク」理事長、「日本自閉症協会」会長、「日本自閉症スペクトラム学会」会長、「国立発達障害情報・支援センター」顧問、「正夢の会」理事長などを務める。 著書に『広汎性発達障害の子どもと医療』(かもがわ出版)、共編著に『発達障害─早めの気づきとその対応』(中外医学社)、監修書に『発達障害キーワード&キーポイント』(金子書房)などがある。

本オーディオブックを全部走りながらお聴きいただいたら、約 37 km、2248 kcal 消費できます。 ランナー向け情報について

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