何があっても倒産させない社長力

[オーディオブック] 何があっても倒産させない社長力

小山政彦, こう書房
パンローリング

ダウンロード販売 MP3

約250分 55ファイル倍速付き 178MB 2010年2月発売
本体 1,524円税込 1,676円

サンプル再生3から10分程度無料で試聴できます。

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「必勝」より「不敗」の構えで会社を存続させろ！

「社員の給料を保証することから始める」「会社を倒産させないことが最大の使命」を
土台に、お金・商品・人のリスクマネジメントを大胆に分析・提言します。
また、専門のマーケティングを駆使した考え方・ノウハウは、中小企業の社長に
とって変化に対応するための有効な方策になります。

「会社を倒産させないことが最大の使命」を土台に、船井総合研究所社長が、
お金・商品・人のマネジメントを大胆に分析・提言。

はじめに――本物だけが生き残る

第1章変化の時代を生き抜くための経営術

社員の給料を保証することから始める
企業の最大の使命は「倒産しないこと」
不景気に強い商売とは？
売れないのは社会のせいではない
企業が生き残るための唯一の道
不祥事が発覚する一番の理由
オーナー社長とサラリーマン社長は意識が違う
目的に沿った手段を選んでいるか？
企業に品格があれば倒産しない
品格を磨くには時間をかけるしかない
いざというときに企業の本性が表れる
コラム不況が「ビジネスの新芽」を生み出す

第2章不敗社長となるためには？

メニューで迷う人は経営者になれない
一つの学びから利益をあげた経営者
本当の社業業とは何か？
「社長は偉い」という勘違い
戦略・戦術・戦闘を明確に区別する
会社の成長に即した組織づくりをしなければならない
社長は「やせ我慢」をするのが仕事
「権限委譲」と「丸投げ」は違う
コラム二度の人生を生きる

第3章倒産しないためのお金のリスクマネジメント

絶対に減らしてはいけないコストとは？
コスト削減は現場に考えさせる
文具だけで一六〇〇万円の経費を削減
人件費から経営者の価値基準が見える
行動のムタを省くことは究極のローコスト
自分の本当の仕事とは何か？
消費税アップを味方にする
コラム人をどのようにキャリアアップしていくのか？

第4章生き残るための商品のリスクマネジメント

現代的なマーケティングなくしてビジネスの成功はない！
商圏のサイズによって商売は一八〇度変わる
未来を予測するために必要なこと――過去をどう見るか
未来を予測するために必要なこと――いまをどう見るか
人のつながりがリピーターを生む
新時代の口コミが消費を変える
アナログな味覚にデジタルの情報を注入する
ブランディングにはストーリーがつきもの
異常値作戦で瞬間的な売上げをアップさせる
時代とともに販売チャンネルも変わっていく
「屋台村方式」で変化に強い売り場をつくる
コラムディズニーランドから学ぶ「完成しないビジネス」

第5章百年経営のための人のリスクマネジメント

「聞いて、書いて、確認する」だけで問題は解決する
長所に注目することが企業の利益となる
仕事の振り方は「適所・適材」が基本
本当に思いやりのある人事とは？
役職を与えるタイミングを誤ってはいけない
四タイプの人材でベストなチームを構築する
本当に分かり合えるのは年齢差十五歳まで
第三志望を第一志望に変える会社説明会
学生とも対等な立場で話をする
「幸せな終身雇用」に必要なもの
社員とのコミュニケーションでやる気のスイッチを押す
コラム一生を幸せに生きるライフプランは

著者紹介

小山政彦(こやままさひこ)
1947年東京生まれ。早稲田大学理工学部数学科卒業。1984年船井総合研究所入社。
2000年代表取締役社長就任。

実家のディスカウントストア経営の経験を活かし、
国内各地のホームセンターやディスカウント業態において“一単品での地域一番化”
をテーマに売上・利益拡大の成功事例を多数残す。それらの実績が業界関係者の
間で伝説となり、活動の場をジュエリー業界に移してからは、“宝石の小山”の
異名をとる。

のちに、消費者のモノの購買頻度とライフサイクルを数値化した
「数理マーケティング」を編み出す。これまでに、年商1億円規模の企業から
東証一部上場企業、世界規模の企業まで、のべ15業種ほどから支持されている。
事実主義・事例主義・現場主義を貫き、過去と現在を分析し、近未来に照準を合わせ、
消費者ニーズの観点から時流・動向を予測することを得意とする船井総合研究所の
トップコンサルタント。独自の数理マーケティングを駆使して、規模・業種を
問わず多くの企業の経営支援で成果を上げている。

代表取締役社長に就任後は、同社の「第二創業期」を大きくリードした。
近年はマーケティングをベースにした「リーダーシップ」、「人間力」、
「人間性」についての大切さを説く。

「トップによって会社の将来が決まる」という考えから、経営者の根底にある
“人間性”の重要性に言及。会社を率いるトップ個人の考え方や行動に対しても
一人の経営者としての自らの原体験に基づく示唆を行い、経営者の支援を行っている。

※本商品は「何があっても倒産させない社長力」(こう書房刊小山政彦著 ISBN：978-4-7696-0998-8 1,575円(税込))をオーディオ化したものです。(C)M.Koyama

本オーディオブックを全部走りながらお聴きいただいたら、約 33 km、2000 kcal 消費できます。ランナー向け情報について