[オーディオブック] 幻作発禁 濃密文庫 第二巻 【3.二つの花】
ダイナミックセラーズ出版,
青木信光
パンローリング
ダウンロード販売
MP3
約25分 1ファイル 2009年8月発売
本体 953円 税込 1,048円
3から10分程度無料で試聴できます。
オーディオブック(音声ブック)
を聴くには? | CD版
百年間の隠蔽の闇から甦るときめきの濃密文学
入魂の作品、リアルな性愛描写は興奮さめやらぬ不思議な性の桃源郷へ聴く者を誘い込んでしまう。
明治・大正・昭和の著名な作家や文人が名を秘して綴り密かに出版され続けた幻の性文学と作者不明の伝説的傑作艶書シリーズ・第二巻!
【あらすじ】
作三の家の離れに、女子大生の菊江と、事務員の多喜子が住むようになってから、もう半年になる。そしていつしか作三と多喜子は結ばれ、隣の菊江を警戒しつつ、しびれる様な肉慾のとりこになっていった。多喜子は丸顔の色の白い、男好きのする顔で、大きく張った乳、ぴちぴち弾む尻、すんなりのびた脚、そして抱くと火のような情熱で身体を燃やす女であった。菊江は、健康そうな二十歳の女体が全身にみなぎっており、ひねもす本など読んで勉学にいそしんでいるが、その張った乳の下の熱い血潮が何を求めているか、作三は一度かき乱してやりたいとかねがね思っていた。その夜も作三は多喜子の部屋へ向かった。そっと戸を開け部屋の中に入り、多喜子の布団の上にのしかかると、白い腕が伸びて、作三の首を抱くと激しく引き寄せた。むっとする女の匂いが鼻をつき、ふんわりした暖かさが快く作三の全身をくすぐる。一方、菊江は、前々から作三と多喜子のことに気づいていたが、そこは若い学生のこと、あからさまに云えず、かといって人知れず好奇心をそばだてて、いつかのぞき見をしていたが、その光景のあまりのすさまじさに、もはや菊江は身体のうずきを止められず…。
※本商品は「幻作発禁 濃密文庫 第二巻」(ダイナミックセラーズ出版刊 青木信光著 ISBN:978-4-88493-304-3 525円(税込))をオーディオ化したものです。
本オーディオブックを全部走りながらお聴きいただいたら、約
3 km、200 kcal 消費できます。
ランナー向け情報について
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