≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ で じ じ の 日 刊 オ ー デ ィ オ ブ ッ ク 通 信 【No.0195】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 携帯 http://www.digigi.jp/i/ PC http://www.digigi.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒ オーディオブック出版のパンローリングが贈る、 日刊オーディオブックをお読みいただきまして、 誠にありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□■ パ ン ロ ー リ ン グ の オ ー デ ィ オ ブ ッ ク ■□□■ -◆-◇ 本 日 の 一 冊!! ◆-◇- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 緊急で2度目の登場です。高橋です。 前回のヴィヨンの妻に続き、今回の妻は… 坂口安吾の『悪妻論』をご紹介します。 坂口安吾は、良妻はもらうな!悪妻をもらえ!と言います。 まったく理解が出来ませんね。 いったいどういうことなのでしょうか。 坂口安吾の言う悪妻とは?我々は果たして如何ような妻を 持つことによって幸せが得られるのであろうか。 男子諸君が持つそんな不朽の命題を坂口安吾が解き明かす『悪妻論』、 オーディオブックで是非聞いてみてください。 -◆-◇--◆-◇--◆-◇--◆-◇--◆-◇--◆-◇--◆-◇--◆-◇--◆-◇--◆- □ タイトル:『悪妻論』 ※無料試聴サンプルはこちら↓ http://ts/digigi/bin/showprod?c=2048007300004 □ 内容: 時代の異端児であり無頼派を代表する作家・坂口安吾が、 良妻はもらうな! 悪妻をもらえ! と自身のこだわりを交えた夫婦論を面白可笑しく綴る。 他にも安吾は、遊ぶことの好きな女は、魅力があるに決まっている。 だから自分は悪妻をもらいたいと言いながらも 、悪妻と言っても知性のない悪妻はだめだと言い放つ。 では、果たして日本の男性は良妻と悪妻を どちらをもらえば幸せになれるのか!? □ 著者: 坂口安吾(さかぐち・あんご) 小説家。本名は炳五(へいご)。新潟市西大畑町に生まれる。 幼稚園の頃より不登校になり、餓鬼大将として悪戯のかぎりを尽くす。 1926(大正15)年、求道への憧れが強まり、東洋大学印度哲学科に 入学するも、過酷な修行の末、悟りを放棄する。1930(昭和5)年、 友人らと同人雑誌「言葉」を創刊、翌年6月に発表した「風博士」を 牧野信一に絶賛され、文壇の注目を浴びる。その後、「紫大納言」 (1939年)などの佳作を発表する一方、世評的には不遇の時代が続いたが、 1946(昭和21)年、戦後の本質を鋭く把握洞察した「堕落論」、「白痴」の 発表により、一躍人気作家として表舞台に躍り出る。戦後世相を反映した 小説やエッセイ、探偵小説、歴史研究など、多彩な執筆活動を展開する一方、 国税局と争ったり、競輪の不正事件を告発したりと、実生活でも世間の注目を 浴び続けた。1955(昭和30)年2月17日、脳溢血により急死。享年48歳。 小説の代表作は「紫大納言」「真珠」「白痴」「桜の森の満開の下」 「夜長姫と耳男」など。エッセイの代表作は「FARCEに就て」 「文学のふるさと」「日本文化私観」「堕落論」「教祖の文学」など。 (青空文庫より □ 商品詳細 [ダウンロード版] MP3 約15分 1ファイル 525円 (税込) http://ts/digigi/bin/showprod?c=2048007300004 [CD版] CD 1枚/約15分 1,260円 (税込) http://ts/digigi/bin/showprod?c=9784775925560 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 【制作部雑記】 “”..。o○...。o○ ...。o○...。o○ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 悪妻… 一口に悪妻と言ってもきっとそれは人によって定義は様々だと思います。 僕にとっての悪妻、こんな妻だったら嫌だ!離婚してやる!と思う妻は… ・言うことを聞かない ・飲み歩く ・浪費癖がある ・料理をしない ・片付けられない などなど数え上げればきりがないです… まあこれはあくまで僕個人の意見ですが。 こういうことは事前にしっかりと話し合って見極めておきたいですね。 結婚してから本性をあらわすとはよく聞きますが、 その場の勢いで結婚して、あとで悪夫だと言われたらたまりませんからね… ・……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……・ 「こんな本をオーディオ化して欲しい」 「こんなインタビューが聞いてみたい!」 「ぼくの本・ブログをオーディオ化して欲しい」 オーディオブックに関するお問い合わせ・ご要望は。 パンローリング株式会社 マルチメディアコンテンツ制作部 http://www.digigi.jp/ info@digigi.jp ※ 本メールマガジンを今後、配信不要とされる場合は、誠にお手数ですが、 http://www.digigi.jp/bin/mainfrm?p=mailmag/index から 解除をお願いいたします。 ------------------------------------------------------(C) Pan Rolling |