≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ で じ じ の 日 刊 オ ー デ ィ オ ブ ッ ク 通 信 【No.0148】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 携帯 http://www.digigi.jp/i/ PC http://www.digigi.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒ オーディオブック出版のパンローリングが贈る、日刊オーディオブックを お読みいただきまして、誠にありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■ パ ン ロ ー リ ン グ の オ ー デ ィ オ ブ ッ ク ■□ -◆-◇ 本 日 の 一 冊!! ◆-◇- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 岡田が推薦する一冊はこれです! 先日来ニュースを沸かせている事故米の流通問題。 様々なメーカーがまるで加害者の如く槍玉に挙げられ、 それを公開したお上自身の責任がごまかされている気がしてなりません。 今回の日出る国シリーズの講師は、久しぶりの男気溢れる "プロ"の相場師である高田氏編をご紹介します。 プロとはなんぞや。 飯を食べるとはどういうことか。 職業=相場師とは、小説や話に聞くものとは 意外と違うものなのだと言うことが耳からウロコで判ります。 男としてすごい! 高田氏の生き様。眼光鋭く見据える今後にも要注目です。 ───────────────────────────────── □ タイトル 『マーケットの魔術師 〜日出る国の勝者たち〜 Vol.19』 ※無料試聴サンプルはこちら↓ http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2011065900004 □ 内容 「平成のカリスマ相場師 真剣勝負!」 平成のカリスマ「相場師」が、ついにこのフリートークで、 「相場道」について思うがままに語り尽くしました。 ・どんな準備をしてきたのか ・何を考えているのか ・どんな展望を持っているのか 今でも生きている古典的相場師ロジックが、辛口な語調で蘇ります。 <何でもよかった> 地元の高校を卒業し、地元企業に就職した高田氏は、何かで 注目される人物になりたいと考えます。それは別に、アイドルでも、 歌手でも、「(犯罪者でなければ)何でもよかった」のです。 「相場師」になること、それもカリスマ「相場師」になることは、 高田氏にとって自分を証明する手段の一つに過ぎませんでした。ただ、 その目的だけのために、高田氏は20代後半を相場研究に費やします。 「勝てると思えるまで手は出さなかった」と話す氏は、知識を積み重ね、 戦略の検証を重ねながら、相場デビューを待っていました。 <弟子> その後の華々しい活躍も手伝って、多くの相場師志望者が高田氏の門を叩きます。 ただ、実際に氏が「弟子」とするのは、ごくわずかです。全ての人が、相場師に 必要な「勘」を備えているわけではないからです。相場とは異なる話題からも、 高田氏は弟子たちの「勘」を養っていきます。 師匠との会話から、何を得るべきなのか?師匠は何を言わんとしているのか? 師匠との緊張感に満ちた会話は、弟子たちにとって、具体性からニュアンスを 勘じ取る修練の場となるのです。 <楽に・・・> 個別銘柄よりも株価指数、アウトライトよりもオプションなど、 高田氏の相場は変化と選択を繰り返してきました。「楽に稼げる場所、 長期的に稼げる場所」をモットーとしている高田氏は、それを実現するべく 複雑なオプション戦略も勉強し、戦略と市場の選択を広げてきたのです。 それでは、そんなカリスマ「相場師」がこれからの狙い目とする市場は? ・2008年後半 ─ FX ・2009年 ─ 個別株 そして、その理由は? 相場の厳しさと刹那さを知った上で、その世界に君臨する 平成のカリスマ「相場師」は甘口の「相場入門」などに 慣れてしまった投資家に、カツを入れてくれる稀有な存在でもあります。 〜内容抜粋〜 Disk1 ■ 2008年の相場 ■ 相場師になるまでの道のり ・相場との出会い ・最初の取引 ・取引スタイルの確立 ■ 日経225先物・オプション取引について ■ トレードにおけるアイデア・手法(プロ相場師の思考) ■ 相場師は育成できるか? ・相場に向いている人、向いていない人 Disk2 ■ FXの魅力 ■ 次に狙うマーケット ・2008年後半 ─ FX ・2009年 ─ 個別株 ■ 相場師としての成長 ・基礎の学習 ・チャートの学習 ・スキルの取得 ■ 職人としての相場師 ■ 相場師を目指す方へのメッセージ ■ 相場師としての展望 他 □ 講師紹介 高田智也(たかだ・ともや) 1969年兵庫県生まれ。2001年より自らの投資法を研究開発し、 トレーダーとなる。6年間の年平均パフォーマンスが120%(2.2倍、 複利で110倍)既にキャッシュで自宅を購入、年金、遊行費も確保。 ハッピーリタイヤしない「生涯現役トレーダー」。 著書の『プロ相場師の思考術』はブルベア大賞2008 準大賞を受賞。 他に『高田式 日経225先物システムトレード連勝法』、 「 DVD 大きな価格変動を利用した日経225スプレッド取引セミナー」 などがある。投資手法を研究開発しヘッジファンドなどの 投資モデル作成も手掛ける。 □ インタビュアー: 清水昭男(しみず・あきお) 1983年、南イリノイ大学コミュニケーション学部卒。 トウキョウ・フォレックス、タレット・アンド・トウキョウ・ インターナショナルを経て、CBOTアジア・パシフィック代表を務める。 その後、ブルームバーグ・ニュースのレポーターとして、CATVで 相場レポートを担当。現在は、フリーで翻訳・執筆を中心に活動中。 手がけた作品は『新マーケットの魔術師』『投資苑がわかる203問』 『DVD ターナーの短期売買セミナー』 『DVD ガースタインの銘柄スクリーニング法』 『DVD デビッド・ナッサーのデイトレード講座』 『DVD アラン・ファーレイの収益を拡大する「仕掛け」と「仕切り」の法則』 『マンガ LTCM -巨大ヘッジファンド崩壊の軌跡』 『マンガ 監査法人アーサー・アンダーセン』(パンローリング)など多数。 □ 商品詳細 ・ダウンロード版 http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2011065900004 MP3ファイル 約85分 2ファイル 900円 (税込) ・CD-R版 http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=9784775929384 CD-R2枚 約85分 1,260円 (税込) □ 関連DVD案内 『DVD 大きな価格変動を利用した日経225スプレッド取引セミナー』 http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784775962398 DVD本編51分 5,040円 (税込) ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ プロとは。 (編集後記) ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ プロとは何でしょうか。 岩波書店・広辞苑によると、 プロフェッショナル: 「ある学問分野や事柄などを専門に研究・担当し,それに精通している人」 ということになる。 所謂プロに求められる要素は、 謂わばプロフェッショナリズム(専門的職業意識)であろう。 「日本語大辞典GJ」によれば プロフェッショナリズム: 「専門的職業意識。自分の職業や,そのための技能,専門的知識に 強い自負心と探求心を持ち,社会的責任を自覚すること」 とある。 昨今ニュースを騒がせている『事故米流通問題』。 ここには原因となった卸業者を初め、農水省、大臣の言動まで、 いくつものアンチプロフェッショナリズムな行動・発言のオンパレードが 見られ、TVやネットを見ていてもその欲の鬩ぎ合いにヘドが出るのである。 プロとは何でしょうか。 この命題に答えるヒントが、今回のオーディオブックに眠っていた。 今回のゲスト、高田氏はことあるごとに本インタビュー中で語っていた。 「つまんないですよ。でも仕事だからしゃぁない。」 しかもさりげなく言うのである。 高田氏が相場に入った理由はとにかくユニークだ。 僕らが学生時代にバンドを始めるかのような、 そんな単純な理由であったと言う。 しかし、職業=相場師であるということは、単に主婦がお小遣い稼ぎや、 スリルを味わうギャンブルのような物では決して無いのである。 それは一歩一歩、自分だけが見つけた山に登るかの如く、決して スリルに満ち、華々しく楽しいだけの世界ではないのだと言う。 ここでは多くを語れませんが、相場の世界で堅実に自分の足だけで ここまで歩きぬいてきた人の言葉には、投資をする人のみならず、 全てのビジネスマンに「プロフェッショナルとはなんぞや」ということを 心に刻んでくれる言葉ばかりである。 普段から飄々としてノラリクラリとインタビュアー清水氏の質問を かわしながらも、時に職業=相場師としてのプロフェッショナリズムを 垣間見せてくれた高田氏。 私も心の中で弟子になってしまいました。。。 ・……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……・ 「こんな本をオーディオ化して欲しい」 「こんなインタビューが聞いてみたい!」 「ぼくの本・ブログをオーディオ化して欲しい」 オーディオブックに関するお問い合わせ・ご要望は。 パンローリング株式会社 マルチメディアコンテンツ制作部 http://www.digigi.jp/ info@digigi.jp ※ 本メールマガジンを今後、配信不要とされる場合は、誠にお手数ですが、 http://www.digigi.jp/bin/mainfrm?p=mailmag/index から 解除をお願いいたします。 ------------------------------------------------------(C) Pan Rolling |