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内容紹介
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。
経済小説の先駆け、城山三郎。多くの社会的リーダー達を文筆の題材とし、客観的な分析を続けてきた城山による「トップ人材論」。これを聴けば、一流人の一流人たる所以が明らかに。能力の高さだけが人の上に立つ資格ではない。 目次
●「高い感度」経営者・御木本幸吉 城山三郎(しろやまさぶろう)
愛知県名古屋市生まれ。学生時代、愛知で商業を学ぶが太平洋戦争においては帝国海軍に志願。特攻隊の訓練中に終戦を迎える。後、東京産業大学(一橋大学)を卒業し経済学の教鞭をとる。58年、『輸出』が第4回文學界新人賞を受賞し作家として歩みはじめ、翌年『総会屋錦城』が第40回直木賞を受賞。他に吉川英治文学賞と毎日出版文化賞を受賞した『落日燃ゆ』、また『もう、きみには頼まない石坂泰三の世界』他で第44回菊池寛賞受賞と、経済小説を中心に歴史・伝記小説など多数の著作を発表。その作品がテレビドラマ化されるなどしてビジネスマン達から圧倒的な支持を受けた。
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