携帯版 でじじへようこそ。

日本最大級のオーディオブック販売サイト でじじ

はじめての方へ:オーディオブックを聴くには商品の買い方よくあるご質問おトクなマンスリープラン

15th
カーネギー
SPレコード落語特選 初代桂春團治編
夏目漱石名作集
城谷怪談
稲森夜話
昔話日本一
こども落語
山本周五郎
江戸川乱歩
星新一
でじじマンスリープラン 毎月1,500円で、お好きなオーディオブックを2冊ダウンロードできる!

小川未明 小川未明 「金の輪」

[オーディオブック] 小川未明 「金の輪」

小川未明
パンローリング
マンスリープラン対象商品 ダウンロード販売 MP3 約9分 1ファイル 2012年2月発売
本体 96円  税込 105円

  

マンスリープラン対象商品

サンプル再生3から10分程度無料で試聴できます。

オーディオブック(音声ブック) を聴くには?

作品について

「金の輪」は、1919年4月『労働文学』にて発表された作品。

輪をまわす遊びを「輪回し」と言いますが、
この「輪回し」という言葉には、国語辞典によると次の意味があります。

1) 竹や鉄で作った輪に先が二またに分かれた棒を当てて、
輪を倒さないように転がして進む遊び。

2) 連歌・俳諧の付合(つけあい)で、前々句へ句意が返るようにする付け方。
輪廻(りんね)。

未明は大正3年に長男を、大正7年に長女を失いました。
その1年後の大正8年に発表された「金の輪」は、その悲しみから
書かれたとも言われています。

まさに文学というべき詩的な文体と、未明らしい結末のむかえ方は、
読者の心をわしづかみにするほどの強烈な印象を残します。

あらすじ

長い間病気で臥していた太郎は、ようやく床から出られるようになりました。

日の出ている間だけ外に出ることができた太郎が外に出てみると、
どこにも友だちの姿がありませんでした。

ひとりしょんぼりとしていると、往来の上からひとりの少年が
ふたつの金の輪をまわしながら走ってきました。

美しく光る金の輪をまわす少年は、太郎に向かって微笑んで、
往来の向こうへ消えていきました。

次の日に太郎が同じ時刻に外に出てみると、再びその少年に出会いました。
そしてまた太郎に向かって微笑みかけて、消えていきました。

その晩、太郎は夢を見ました。

太郎は、その少年から金の輪をひとつ分けてもらって、
どこまでも走って行って、赤い夕やけの中にとけていきました。

小川未明(おがわ・みめい)

1882年4月7日-1961年5月11日

小説家・児童文学作家。本名は小川 健作(おがわ けんさく)。
「日本のアンデルセン」「日本児童文学の父」と呼ばれる。
娘の岡上鈴江も児童文学者。

新潟県高田(現上越市)に生まれる。
東京専門学校(早稲田大学の前身)専門部哲学科を経て大学部英文科を卒業。
坪内逍遙に師事し、島村抱月やラフカディオ・ハーン(小泉八雲)らにも影響を受けた。

在学中に処女作「漂浪児」を発表し、逍遥から「未明」の号を与えられ、
卒業直前に発表した「霰に霙」で小説家としての地位を築く。
1925年に早大童話会を立ち上げ、1926年以降は童話作家に専念する。

1953年、童話会の会員だった鳥越信と古田足日の二人を中心をした「少年文学宣言」
が発表され、未明は、古い児童文学として否定されるという、苦渋の晩年も送った。

代表作は、「金の輪」(労働文学)、「赤い蝋燭と人魚」(朝日新聞)
「月夜と眼鏡」(赤い鳥)、「野薔薇」(小さな草と太陽)など。

関連商品


[オーディオブック]
赤いろうそくと人魚

[著]小川未明
100円 (税込)


[オーディオブック]
赤い船

[著]小川未明
100円 (税込)


[オーディオブック]
月夜とめがね

[著]小川未明
100円 (税込)


[オーディオブック]
電信柱と妙な男

[著]小川未明
100円 (税込)


[オーディオブック]
小泉八雲の怪談傑作選

[著]小泉八雲
500円 (税込)

本オーディオブックを全部走りながらお聴きいただいたら、約 1 km、72 kcal 消費できます。 ランナー向け情報について

この商品の著者による商品一覧: 小川未明

戻るトップページへ