江戸時代、明治、大正、昭和にかけての有名無名の文人墨客が
人間のどろどろとした情念と肉欲の世界が赤裸々に描かれた
名を秘して誌した艶書艶本シリーズのオーディオブック第四弾!
聴く者を魅了する闇の性文学の集大成『濃密文庫 第四巻』待望のリリース!
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【5.乱舞】(52分/6ファイル)
◆「乱舞」(38分/4ファイル)
鼻声で良人に甘えながら良人のモノを弄りまわす。彼女の手首ほどの
太さのあるシロモノは火の如く熱くなって青蛇のようになっている。
結婚して2年になるのに未だ子宝んい恵まれない二人はいつまでも
新婚当時そのままの甘い夜の物語をつづけてきている。
太いモノは遠慮もあらばこそ彼女の急所をぐいぐいと攻めてくるやるせなさ。
24歳の脂ののりきった女の体をどろどろにとろけさせる…。
◆「ナイトショウの女」(6分30秒/1ファイル)
好色映画や全裸スト、果ては男女の秘技を見せつけられた私は
少々グロッキーになっていた。エロもこう押しつけられると食傷気味になる。
やがて主催者が集まった会員ら十数名に番号入りのカードを配った。
我々はその番号の女と一夜の歓楽を過ごすことになるのだ。
女が身近に寝ると、私は生理的現象を股間に感じた。私は男性としての
正直な肉体の機能の変化に呆れ、かつ苦笑した…。
私の手は自然に女の下腹部を探っていた。全く自然に、というほかない。
◆「ある手淫症の女の手記」(8分/1ファイル)
医学の本によると、手淫という行為は男女ともに青年時代に行われるものであって、
男子にあっては、これを経験しないという者は、世の中で最も嘘つきである、
と誰か西洋の文豪が喝破したとか…。
あたしは女性だって同じことだろうと思う。ただ女というものは、男ほどあけすけに
ものを言わないから、友達同士でも相手のそんな悪習など気がつかないのだ。
あたしが初めて手淫の味をおぼえたのは、16の春で、月経が始まって翌年のことである。
女性ナレーターによる雰囲気たっぷりの官能朗読です。
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※ 本商品は「幻作発禁 濃密文庫 第四巻」(ダイナミックセラーズ出版刊 青木信光編
ISBN:978-4-88493-306-0 525円(税込))をオーディオ化したものです。(C)Koji Takahama
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