でじじ
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で じ じ の 新 刊 オ ー デ ィ オ ブ ッ ク 通 信  【No.0226】

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PC   http://www.digigi.jp/bin/mainfrm?a=66143&p=topics/audio
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オーディオブック出版のパンローリングが贈る、
新刊オーディオブックをお読みいただきまして、
誠にありがとうございます。


■□playwalk(TM)版、発売中!□■
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□■ パ ン ロ ー リ ン グ の オ ー デ ィ オ ブ ッ ク ■□
            -◆-◇ 本 日 の 一 冊!!  ◆-◇-
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暖かくなって参りました。
桜のつぼみも牛歩戦術並みに遅いですが、ゆっくりと着実に膨らんできていますね。


本日、岡田がご紹介するオーディオブックは、ある意味あなたの
"プロフェッショナリズム"を再確認していただくためのオーディオブックです。

アスリートやアーティストのみならず、"プロフェッショナル"。
この言葉は全ての社会人にあてはまる呼び名であるべきでしょう。

あなたがあなたのフィールドにおいてうまくいっていない時。
何が問題なのかを解き明かしてくれるオーディオブックなのです。

転職指南のような安っぽいものとは一線を画す、
本物の"必要とされる人材とは"を多角的に検証した本書をお聴きいただき、
あなたのウィークポイントとセールスポイントを再確認いただければ幸いです。

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□ タイトル:『 他社から引き抜かれる社員になれ 』
※無料試聴サンプルはこちら↓
  http://www.digigi.jp/bin/showprod?a=66143&c=2048042000006


□ 内容:

300冊以上のビジネス書を読み、多くの先輩の教えを実践した結果のこの一冊!
あなたと上司、あなたと顧客の関係において、どうでもよいことと、
どうでもよくないことを明確に区別しておく必要があります。(中略)
相手が社長であろうと、上司であろうと妥協してはいけないことは多々あります。
おかしいことにはおかしいと異を唱えるべきであり、本質的な問題は徹底的に
意見交換をしなければなりません。上司の顔色を見て、すべて上司の言うとおりに
やっている人は、けっして「できる人」にはなれません。(「戦いを恐れるな」より) 


□ 著者:

古川裕倫(ふるかわ・ひろのり)
1954年、大阪生まれ。早稲田大学商学部卒業。三井物産に23年間勤務。
エネルギー本部、情報産業本部、業務部投資総括室。ロサンゼルス、
ニューヨークで通算10年間の海外勤務。2000年、ホリプロにヘッドハントされる。
同社取締役経営企画室長兼子会社ホリ・エンタープライズ社長を経て、現在、
ホリプロ取締役執行役員コーポレートブランド室長、国際部担当。
2004年より日本駐車場開発社外監査役。

□ 商品詳細:
【ダウンロード版】 MP3 約300分 80ファイル 2,500円 (税込)
 http://www.digigi.jp/bin/showprod?a=66143&c=2048042000006

【CD版】5枚約 300分 3,150円 (税込)
 http://www.digigi.jp/bin/showprod?a=66143&c=9784775927465



□ 定本案内:

※本商品は「他社から引き抜かれる社員になれ」(ファーストプレス刊 古川裕倫著
 ISBN:978-4-903241-28-9 224頁 1,470円(税込))をオーディオ化したものです。

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 業務と仕事の違い。.。o○...。o○
           
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私はサッカー馬鹿である。
(「投資」と「サッカー」の意外な共通点を述べたバックナンバーをご参照ください。) 

http://www.digigi.jp/bin/mainfrm?a=66143&p=mailmag/index

しかし、先日日本が優勝したWBCも一通り観ていた。
そして、その後放映されたワールドカップ最終予選バーレーン戦。

この二つのスポーツと今回のオーディオブックで述べられている「仕事」を考察してみたいと思う。

複雑なルールで世界中になかなか浸透しない野球。
2008年では諸説によると世界のプレイヤー人口が約1,200万人。

それに比べそのルールのシンプルさと道具などの必要性の無さから
サッカーは2億4,000万人。

実に20倍。

世界野球人口の実に6割を日本人が占めているという節も有力で、
如何に日本人が野球に対して入れ込んでいるかがわかる。

先日のWBC。予選やトーナメントの方式がなんだか「何回負けても大丈夫」みたいな構成で、
何やらどっちらける(何故韓国と5回も1回の大会で試合をするのか)瞬間も多々あったが、 

選手個々の試合に掛けるモチベーションは非常に手に汗握るシーンを何度も見ることが出来た。

何というのでしょうか。
「俺たちはプロ野球選手だ!」みたいなプロ根性みたいなものだろうか。

海外で活躍し続けてきた(続けている)選手は、中村俊輔もイチローも同じモノを持っている。

プロっぽいアスリートが溢出しているスポーツ界。

日本人選手で、過去にも海外に挑戦して勝ち続けキャリアを終えた人と、
挫折して帰国した人には共通点があると思います(ケガなどを除いて)。

『深い分析力と実行力』

自分や環境を深く分析し、何が一番"今"必要なのか。
それを逃げずに実践している人である。

イチローはエンターテナーを目指しているわけではないだろうし、
中村俊輔はファンダジスタを目指しているわけではないだろう。

その場その瞬間。例えばまず監督とのコミュニケーションが出来ないなら
英語を勉強する。とにかく語彙力を増やし下手でもコミュニケーションを取る。
アスリートとしてチームから必要とされる能力を磨き、不得意な分野を克服することなど、
当たり前であろう。

恐らくこういった「姿勢」を総じて「プロフェッショナルな人だね」とか言われるのであろう。

さて。社会人である我々は、この「姿勢」を意識している人がどれだけいるだろうか。 


仕事と業務は別物であろう。

業務は中村俊輔にとってのパスでありシュートでありディフェンスだろう。

仕事はサッカー選手としてより一流になるための周辺状況の深い分析と対策を
「考え」「実行」することなのだと思う。

他社から引き抜かれる社員とは、一流の(もしくは一流になろうとしている姿勢のある) 

社会人は恐らくイチローや中村俊輔のような常に「深く分析」し「実行」し続けるような社員だろう。

本書を聴き、一社会人として、アマチュアではあるが一サッカー人として、
身につまされる部分も多々あったが、所謂整理しなければならないポイントが
明確に整理できたことが最大の収穫だった。

個人的に本書の一番好きな項目は「74.己を知れ」であった。

今やって失敗するのと、今やらずに将来後悔する。

あなたはどちらを取りますか?


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