でじじ
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で じ じ の 日 刊 オ ー デ ィ オ ブ ッ ク 通 信  【No.0174】

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携帯 http://www.digigi.jp/i/
PC   http://www.digigi.jp/
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オーディオブック出版のパンローリングが贈る、
日刊オーディオブックをお読みいただきまして、
誠にありがとうございます。

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□■□■ パ ン ロ ー リ ン グ の オ ー デ ィ オ ブ ッ ク □■□■
■□□■       -◆-◇ 本 日 の 一 冊!!  ◆-◇-        ■□□■
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「本日のお薦め」は、『金太郎』のオーディオブックです。(山下)


スーパーマンと同じくらいインパクトのある衣装の金太郎。
腹に輝く堂々の“金”の一文字が素敵である。

平安のころに実在したとされる金太郎。
金太郎の育ち盛りの頃のお話をオーディオブックで要確認!




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□ タイトル:『金太郎』

※無料試聴サンプルはこちら↓
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048026100005


□ 内容:
金太郎は、とても力の強く、たくましい子供でした。
もう七つ八つのころには、石臼やもみぬかの俵ぐらい、
へいきで持ち上げました。大抵の大人を相手にすもうを
取っても負けませんでした。けれども金太郎は決して
威張ったりしません。やさしさと勇気、真の強さをもった
山の大将でした。やがて大人になった金太郎は都に上り、
坂田金時と名乗って、頼光の家来になるのでした。


□ 著者:
楠山正雄(くすやま・まさお)
東京銀座生まれ。早稲田大学時代に坪内逍遙や島村抱月に師事。
大学卒業後の1907(明治40)年、早稲田文学社に入り、編集者としての
キャリアを始める。そして読売新聞社を経て、 1910(明治43)年、
冨山房に入社。そこで「新日本」の編集主任として励むかたわら、
一方で逍遙の「文芸協会」に参加し、評論あるいは翻訳劇脚本家として
活躍する。文芸協会解散後も抱月の芸術座に続いて参加し、しばらく
編集者と演劇人の二足のわらじを履いていたが、1915(大正4)年、
冨山房社長の命を受け、「模範家庭文庫」の担当となる。
親交のあった岡本帰一にヴィジュアル面を託し、他人の原稿を
編集するうち、児童文芸への意識が高まっていく。やがて自らも
文庫の執筆に手を出し、また児童向けの創作や翻訳も意欲的に行う。



□ 商品詳細
[ダウンロード版] MP3 約19分 1ファイル 500円 (税込)
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048026100005

[CD版] CD1枚/約19分 840円 (税込)
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=9784775926079



□ 底本:
「日本の神話と十大昔話」講談社学術文庫、講談社
 1983(昭和58)年5月10日第1刷発行
 1992(平成4)年4月20日第14刷発行


※ インターネットの図書館 青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)



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    【制作部雑記】  “気は優しくて力持ち”..。o○...。o○
                ...。o○...。o○
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前掛け姿がおなじみの剛力の童子、金太郎には
モデルとなった人物がいました。

源頼光(当時、都で最強の武将)の四天王のひとりである、
平安末期の猛将・坂田金時。

彼の幼名が金太郎です。実在の人物で、「今昔物語」にも
名が記録されているとか、いないとか。


キントキ豆も彼が由来です。
金時の肌が赤かったからだとか。


坂田金時は、21歳の時に頼光に見いだされ、
36歳の時に酒呑童子退治に参加したとされています。

酒呑童子といえば、鬼の頭領。
つまり日本最強の鬼です。


金時は幼い頃から、相撲でクマを放り投げるわ、
大木を簡単に引き抜くわの怪力の持ち主。
動物たちを連れまわしては、山の中で遊びまわっていました。
そんな元気いっぱいの金時は、死後1000年ほどを経て、
五月人形のモデルとなって親しまれるようになりましたとさ。




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