でじじ
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で じ じ の 日 刊 オ ー デ ィ オ ブ ッ ク 通 信  【No.0132】

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PC   http://www.digigi.jp/
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オーディオブック出版のパンローリングが贈る、日刊オーディオブックを
お読みいただきまして、誠にありがとうございます。

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    □■ パ ン ロ ー リ ン グ の オ ー デ ィ オ ブ ッ ク ■□
               -◆-◇ 本 日 の 一 冊!!  ◆-◇-
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井坂が推薦する今日の1冊はこれです!


とかく最近の人の話は、お互いが一方通行に
話すだけの「おしゃべり」になりがち。

友だちや家族との話ならそれでもいいが、社会に出たら、
自分の思っていることを誤解なく相手に伝えたり、
相手の話を正確に理解することが大切。

本書では、そのために必要な「論理力」「表現力」
「理解力」「対応力」を会話4力と名づけ、
日常的に無理なくできるやり方でそれらを高める方法を紹介する。



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□ タイトル
『社会人として「聞く力・話す力」の高め方』


□ 目次
序章 社会人としての会話能力を身につけるために
(「口下手」と言って胸を張る日本人「口下手」は「私はダメな人」と
 言っているのと同じ ほか)

第1章 論理力を高める
(自己紹介を行い、まず自分の論理力を計るおしゃべりと
 パブリックスピーキングの違いを日常から意識する ほか)

第2章 表現力を高める
(聴き手の気持ち、立場、状況を考え、伝えるための努力をする
 伝わる話し方の基本「結起承転結」を身につける ほか)

第3章 理解力を高める
(理解力を高めるためには、聴く力を高めなければならない
 聴く力をつけるために、集中して聴くチャンスを増やす ほか)

第4章 対応力を高める
(百害あって一理なしの「早合点」と「先入観」を排除する
 次にすべき質問は、相手の話のなかから見出す ほか)



□ 著者紹介
高梨敬一郎(タカナシ・ケイイチロウ)
現在、関西国際大学経営学部教授。1940年、東京生まれ。
上智大学新聞学科卒。33年間、NHKアナウンサーとして、
東京、大阪、仙台などの各放送局に勤務。主として報道番組を担当。
静岡県田子の浦のヘドロ問題、PCB問題、スパイクタイヤ問題などの
公害問題を中心に、番組の企画、放送に携わる。1985年から現職。
全国各地の教員の研修会でコミュニケーション能力向上のための
提言を行っている。



□ 商品詳細
CD版 6枚 約262分 2,940円
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=9784775926123

ダウンロード版 16ファイル 約262分 1,300円
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048022200006


□ 定本案内
※本商品は「社会人として必要な「聞く力・話す力」の高め方」
(こう書房刊 高梨敬一郎著 ISBN:4-7696-0803-9 224頁 1,260円(税込))を
オーディオ化したものです。


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     『パブリックスピーキングに必要な「会話4力」とは』...。o○
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会話の上達法には様々な考えがあると思いますが、
ここでは「論理力」「表現力」「理解力」「対応力」の
4つの力をつける方法をご紹介しようと思います。

論理力は、思いつくままにダラダラ話すのではなく、
目的を持ってこちらが言いたいことを伝えるための準備として
必要な力です。私たちは話をするとき、とりあえず話し始めてみて、
結論を探しながら話すことが多いものです。ここでいう論理力とは、
何を言いたいか(=結論)を明確にし、その結論を聞き手に
理解してもらうためにはどのような脈絡で話したらいいかを考える力です。

表現力は、文字どおり、こちらの思い、考え、意見、感想などを
的確に伝えるために求められる力です。説得力といってもいいでしょう。
同じ内容を話しても、人によって説得力は違うものです。
言葉の選択や話の展開のうまさで説得力が増しますし、
表情、身振り、手振りも聞き手を引きつける要素になります。

理解力は、聴く力と言い換えてもいいでしょう。
雑念を入れず、人の話を十分聴ける力です。
私たちが話す相手は、話が上手な人ばかりではありません。
相手が何を言いたいかを聞き取るためには、集中力が要求されます。
その集中力をつけるためにどうしたらよいか考えます。

対応力は、相手からの返答に対して適切に返答する力です。
複数の人が会話を交わすからにはお互いが何かを得なければ、
無駄になってしまいます。相手の話が理解できても的確に
反応しなければ、会話はそれで終わってしまいます。
対応力は、会話を盛り上げる能力といってもいいでしょう。

論理力、表現力、理解力、対応力が連関し合い、お互いを
高め合っていくのが、すばらしい会話といえるのではないでしょうか。


「序 章 社会人としての会話能力を身につけるために」より


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