でじじ「そうだ！選挙に行こう！」キャンペーン　憲法を知ろう。正しく理解しよう。

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2016年7月10日は参議院議員総選挙。

その前に選挙戦焦点の一つとなっている憲法改正の問題。

各党派の思惑に対して論じる前に、みなさんは「日本国憲法」自体を正しく理解しておられるだろうか。

日本国憲法は、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の3つの柱を基とし、11章103条からなる日本国憲法は成り立っている。

1947年に施行されてから、1度も改正をされていない。そのため、当時の旧仮名遣いの文体は読むのには非常に億劫且つ難解な部分があることも否めない。

だから読む気にもなれない・・・という方も大勢おいでではないだろうか。

「選挙行った？」「え？今日だっけ？」「選挙行かないの？」「え？行かなきゃだめなの？」

現在の選挙権は、憲法において「公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する」と規定されいるため、「義務」ではなく「権利」と捉える人も多い。そのため、自由意志という意味合いも強く、著しい投票率の低さは、世相が政治への無関心を表している証拠となってしまっている。

その反面、SNSなどでは、表層の薄い玉石混交の情報が飛び交い、スキャンダル、情報操作など如何わしいキーワードに踊らされ、右に左に振り回されている方も多く見受けられる。

でじじは考えてみました。

果たして投票が「権利」なのか「義務」なのか。

しかし、それを論じる前に、私達ひとりひとりが平等に与えられ、果たせる「責任」。

自分達の未来を決めるためにできる「責任」を、私たちは正しく果たすために一票を投じるべきなのではないだろうかと。責任は、家族のため、子供のため、恋人のため、そして自分のための「責任」。

そして、そのために私たちができること。それはみなさまが情報を正しく知り、自分なりに正しく判断できるお手伝いをすること。

でじじでは参議院議員総選挙、2016年7月10日まで、「オーディオブック 日本国憲法」と「オーディオブック あたらしい憲法のはなし」の2作品をみなさまに無償で提供いたします。

ダウンロード方法

「ダウンロードする」を 右クリック して 対象をファイルに保存 を行ってください。

[オーディオブック] 日本国憲法

日本国憲法を全文音声化いたしました。学生時代に勉強した日本国憲法を改めて言葉で聴くと、旧かな使い、旧漢字で理解しづらかった文言に命が吹き込まれ、はるかに理解しやすい文章に思えます。今一度、自国の憲法を再確認していただくには適役のオーディオブックです。

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[オーディオブック] あたらしい憲法のはなし

「そもそも、憲法とはどういうものであるか」「民主主義とは？」「国会の役割とは？」など、人はだれも差別されずに平等であり、自由であり、幸せに一生を送る権利があると説く「日本国憲法」を柔らかい女性のナレーションでわかりやすく説明していきます。 実はあまり、「日本国憲法」をよく知らないという大人にも勉強になる一冊です。

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