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内容紹介

キーワードは「収入と時間の両立」
士業事務所がぶつかる年商2000万円の壁を乗り越えて
年商1億円を実現するノウハウを多くの事例をもとに説明。
まずはやってみること。すべての失敗はこやしにできる。
これから独立開業をめざす人にも福音となる本。

目次

はじめに 〜なぜ今、士業のオーナー化が注目を浴びているのか〜

1章 士業・コンサルタントは3つのタイプに分けられる
この章のはじめに 1 シーズ型コンサルタントは、自分の得意分野でコンサルティングを行う専門家
2 士業の状況は年々厳しくなっている
3 ニーズ型コンサルタントは、クライアントの悩みに寄り添う専門家
4 オーナー型コンサルタントは、クライアントの悩みに寄り添う専門家
5 コンサルタントには6つのレベルがある

2章 オーナー型コンサルタントになって、仲間とよい影響を与え続ける仕組みを構築する
この章のはじめに
1 オーナー士業とは、仲間を巻き込みながら事務所の業績を上げる経営手段
2 オーナー型コンサルタントの仲間は「従業員」とは限らない
3 オーナー型コンサルタントは、マーケティングからセールスまで一気通貫の仕組みがある
4 オーナー型コンサルタントは、うまくセールスファネルを活用する
5 オーナー型コンサルタントは、自由な時間をつくる仕組みを組織で展開している
6 オーナー型コンサルタントは、仲間にビジョン・世界観を自然に伝える仕組みがある

3章 コーチングを活用してオリジナル商品をつくり、「年商1000万円」をめざす仕組みを構築する
この章のはじめに
1 コンサルタントの商品には「名前」と「価格」と「カリキュラム」が必要
2 コンサルタントの仕事は、社長に本当のビジョンに気づかせて「伴走してあげる」こと
3 コーチングは社長といっしょに伴走するために最も重要なスキル
4 コーチングで重要なのは相手との信頼関係
5 まずは基本のコーチングテクニックを身につけて、実践しながらブラッシュアップしよう
6 コーチングの場で信頼関係を築くための基本となる3つのテクニック
7 「コンサル病」対策 〜クライアントにやりたいことに気づいてもらうための3つのステップ〜
8 クライアントに成果を出してもらうために「大人の宿題」をうまく活用する
9 コーチングで課題を聞き、どんなコンサルティング提案をするのか？

4章 売り込まない顧客獲得法を身につけて、「安定して年商2000万円」を実現する
この章のはじめに
1 紹介は最も信頼できる顧客獲得法だが、それだけに頼るのは危険
2 集客を頑張るよりも、まずセールススキルを身につける
3 心理学を応用して台本をつくり、セールスのPDCAをまわす
4 自分のセールストークを3回録音して練習するだけで、成功率は一気に高まる
5 売り込むのではなく、お客様に「ほしい」と言ってもらうテクニックを身につける
6 売り込まない顧客獲得の台本をつくる

5章 セミナーを軸にマーケティングを活用して「年商3000万円」をめざす
この章のはじめに
1 見込み顧客にメルマガを配信して価値教育をしつつ、セミナーのオファーをする
2 継続してセミナーを開催するために、見込顧客の情報を手に入れる
3 「情報提供」型セミナーと「顧客獲得」型セミナーの2種類のセミナーを使い分ける
4 セミナーの実績をつくるためには、まず有償で勉強会を企画する
5 顧客獲得型のセミナーを設計するときの5つのポイント

6章 チームをつくって仕事をまかせ、「年商1億円」のベースをつくる
この章のはじめに
1 チームづくりは、来てくれた人に合った仕事を創るという発想からはじめる
2 従業員が失敗するチャンスを奪わない
3 マネージャーとは「なんとかする人」
4 マニュアルがあると、資格のない従業員にも仕事をまかせることができる
5 クライアントにいつも最初に教える魔法の言葉
6 マニュアルはつくるものではなく「つくらせる」もの 〜マニュアル作成事例〜
7 会議を手放す

7章 だれも辞めない会社をつくり、年商1億円を達成する
この章のはじめに
1 採用コストよりも、辞めさせないようにするコストのほうが安い
2 社長の思いをしつこく従業員に伝え続ける
3 人事評価制度とは「従業員が成長するための制度」
4 人事評価制度をつくったら、とりあえず入れてみる
5 社長が評価しないと、人事評価制度はうまく機能する
6 会社の理念やビジョン、行動指針をベースに人事評価制度をつくる
7 賞与を支給するタイミングで、会社の伝えたいことを再確認させる
8 経営計画発表会の場を活用することで、自社の成長を加速させる
9 経営計画発表会も10点合格ではじめて、数年かけて少しずつブラッシュアップさせていく

8章 同業のM&Aを活用して年商1億円超え！
この章のはじめに 1 なかなか改善しない中小企業の事業承継の問題 2 中小企業を支える会計事務所も事業承継問題をかかえている 3 会計事務所のM&Aでは、先代の所長の思いをどう引き継ぐかが大切 4 移行期間が長いことは、金銭面でもメリットが大きい 5 M&Aを成功させるために大切な2つのポイント

あべき 光司（あべき こうじ）

EMP税理士法人 代表 税理士 プロフェッショナルコーチ 1975年生まれ。大阪府高槻市出身。大阪外国語大学（現在の大阪大学外国語学部）卒業後、大手システム会社でデータベース設計、業務システム分析などを担当。その後ITベンチャー企業を経て税理士に転身。2016年税理士として独立。ITやコーチングのスキルを活用し、創業8年めの現在グループ全体で従業員100人、税理士業界トップクラス（上位0.5%）の総合事務所に成長させた。また、離職率が高い会計業界で7年連続で離職率0％を誇る。障がい者の就労支援施設や飲食業など多角的な経営展開とM&Aを活用した支店設置などが業界内外で注目を浴び、4年前より「オーナー士業®超実践講座」を開講。4年で100名以上が修了。関西大学をはじめ、商工会議所、日本青年会議所、複数の大手生命保険会社でセミナーを実施。2016年来毎日配信のメルマガは通算号数1700超。平均開封率17%程度のメルマガ業界にあって異例の開封率40%超をコンスタントにたたきだしている。コーチング業界最大団体である国際コーチ連盟認定のプロフェッショナルコーチ。コーチングセッションは通算1500時間超。趣味はマラソン。2021年にひと月かけて東京から芦屋まで582kmを完走。ルービックキューブ最速29.992秒。本書がはじめての単著となる。

※本商品は『オーナー士業(R)になって、たちまち年商1億円を突破する方法 （単行本）』[すばる舎刊 あべき光司 著 ISBN： 9784799111611 216頁 1,600円(税別)]をオーディオ化したものです。

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