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オーディオブック(音声ブック) を聴くには? | CD版
唯一の心学者、珠玉の言葉 天命とは何か? 天命とは、この世のすべてに存在する「天地自然の万法」。 動物にも、植物にも、太陽にも、もちろん人間にも……。 私たちは、そんな天命を生き、生かされている。 唯一の心学者が、語りつくす。 「天命を知ることで、生き方が見えてくる――」 すべての悩みが解決する、 強く、優しく、清く、今、あなたに語り掛け、気付きを生む。 珠玉の言霊の数々。
タイトル はじめに 天命を知ることで、生き方が見えてくる 第一章「知る」 ― 天命とは何か 天命 ― 天が与えた運命があなたを創る 天に任す ― 従ってみよう 太陽 ― 太陽にも「天命」がある それぞれの天命 ― まずは知ること 人事を尽くして天命を待つ ― 成り行きに任せよう 見えない「天命」 ― まわりを見わたしてみる 天命の時間 ― 今この瞬間をどう過ごしますか? 年月 ― 長年考えたことが心身の資質になる 神仏 ― 自分の心には神仏もいれば、邪鬼もいる 陽は昇る ― これすなわち、人生 消える ― 時間を超越する 偉大なる力 ― 宇宙も天命で創られる 和 ― 最も大切にするべき心の在り方 第二章「観る」 ― すべては生かされている 大樹 ― 私たちの身近にある天命 植物の「天命を待つ」 ― 天地自然の万法に反した行為はしない 収穫 ― 為すべきことを成す 捨てる ― その前に、考えてみる 今 ― 未来を悩むことより「今」の自分を観ることが先 心 ― 「思う」ということ 迷い ― それは心の運動 心が観ている ― 自分自身の声を聞こう 道 ― 生きる知恵 蔓延る ― 刈り取る勇気 相応しい ― 自分に相応しい幸不幸、成功失敗が訪れる 加減 ― 力量に合わせて加減を調整する 一丸 ― 同じ丸のなかにいる 過去 ― 過去を観れば未来の自分が観える 山頂 ― 人生は山に登ると同じ 第三章「自己」 ― 「あなたらしく」ということ 自分の天命 ― どう感じるか? 天命は人生の希望なのか ― 「生かす力」と「活かす力」 心の「天命」を観る ― 成す手段は何か 青年の「天命」 ― 気づけるか否か 瞬時の「天命」 ― 一瞬の積み重ねのあとに見えてくる 人知れず ― 自分に納得しているか 虚勢 ― 「弱い」ことを認識する 愚痴を言わない ― 逃げるは「痴」 間違い ― 「間」が大事と心得る 逆境 ― 「心の管理」を忘れずに 忘却 ― 執着を手放す ほどほど ― 心身を疲れさせない 自分らしく ― 分析する力が、悩みや不安を消してくれる 心の力 ― 自分の心が与える影響 普段 ― 磨き続けよ 善悪 ― どちらも、あなたにとって必要な存在 人 ― 人のせいにしない 辛苦 ― すべてはあなたの栄養になる 過ぎたること ― 「過ぎる」は「こぼれる」 仁 ― 慈しみ、認め、励まし、共に生きる 第四章「修める」 ― 学び、そして自分のものにする 不幸 ― 誰にでも訪れるもの 問題 ― どの時点で気づくのか 勇気 ― 自分を変える 欠点 ― ごまかすか、直すか 言葉 ― ゆっくりと話そう 約束 ― できなければ、謝ればいい 辛抱 ― 辛抱とは、心に辛苦を抱くこと 自慢 ― 囚われない、こだわらない 水のように ― やわらかく、受け入れる 山は山 ― 「好き・嫌い」と、どうつき合うか 心の栄養 ― まずは食べてみる 贅沢 ― 豊かな生活と贅沢は異なる 学ぶ ― 常に学ぶ姿勢が、自身を成長させる 生死 ― 人は必ず死ぬ。ではどうする? 自制心 ― 心を抑える力 試練 ― いつでも人間は成長するために試されている 失敗 ― 挑戦する者に失敗はつきもの 仁の心 ― 人を憐れみ慈しむ心が、自分の心を豊かにする 人の意見 ― 批判しない 汚れる ― 汚れは汚れを呼ぶ 人を思う ― 誰しも必死に生きている 自分の声 ― 本当の自分と、もう一人の自分の間 第五章「実現する」 ― 天が味方になる人生を創る 着実 ― 「心で思うこと」が実になる 難しい ― 試練から逃げない 欲する ― 心の欲するままに生きてもいい 多少 ― どんな心の種を蒔いたかが重要 満開 ― 散ったあとを見てあげよう 根性 ― 植物の根は深いほど大樹になる 大きな事 ― 積み重ねる 円 ― 自分に返ってくると心得る 変化 ― 成長するということ 生きる ― すべては同じ 出来事 ― 過程か結果である 心の樹 ― 心には根性という資質がある 淡泊 ― 自分を鍛えよ 誠実 ― 言動が実に成ること 報われない ― 因果の関係 成功 ― 大志を持つなら時間を掛けよう 種と大地 ― どの地に蒔くか 人生の花 ― 花は散っても、その草樹が消滅するわけではない おわりに 「天命」はすべての人に与えられている 警告
昭和29年生まれ。山形市出身、京都在住。一般社団法人和の国代表。日本心学院・仁徳学研究所代表。天台宗信濃比叡にて得度。法名「円相院 光円」。 学生時代は日本一周や欧州亜細亜など世界53ヵ国外遊。イギリスでの生活にて外国留学生と会話のなかから「日本文化」に目覚め、帰国の度に茶道、華道、能楽、俳句、和歌、歌舞伎などの知識の習得や稽古に励み、現在まで研究を続けている。 日本文化講演や日本人の根本思想である「道徳」の講座は人気があり、江戸時代に興った心学を平成の世に復活している。 「自分の心が自分の人生を創る」「人はどうして悪口を言うのか」など、18年間一日も休まずに配信、心悩む方々への「心薬」になると話題に。SNSでの「心学」は一日4万〜5万のアクセス、年間1700万アクセス以上と、多くの読者の支えとなっている。 京都・東京にて心学実践塾・仁徳学講座を開講。最近では東京にて仁徳商経講座(企業中心)も開講。 著書に『恕―ひとに求めない生き方』(青春出版社)がある。 心学ブログ http://wanokuni-singaku.seesaa.net/ 日本心学院 https://www.facebook.com/nihonshingakuin Facebook心学 https://www.facebook.com/shingaku001/ ※本商品は 『天命 自分の人生をいきるということ』[きずな出版刊 円純庵著 ISBN:978-4-907072-91-9 205頁 1,400円(税別)]をオーディオ化したものです。
Products by the same author: 円純庵, きずな出版
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