[Audio Book] 井上ひさし「小説と芝居について」
井上ひさし
株式会社エニー
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59分45秒 1ファイル, released in Jul. 2015
550 yen (including tax 50 yen)
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内容紹介
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。 文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
舞台にかける情熱、物語に対する真摯、劇場に寄せる期待、観客に向ける感謝、ことばに亘る愛情、一幕に光る未来。井上ひさしが生涯を捧げた小説と演劇について熱烈に語る。名劇作家の手にかかれば、講演会すらひとつの芝居になる。
(1988年11月2日 名古屋市民会館 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
目次
●父帰り、みな家出する。
●作者と客の違った関係
●見習い女中パミラ 〜世界初の小説〜
●桟敷群像
●二度と会えない向こうの人よ!
●観客が走り飛び乗る終電車
井上ひさし(いのうえひさし)
山形県生まれ。『ひょっこりひょうたん島』の放送作家として世に立ち、テアトル・エコーこまつ座で劇作家として活躍。『十一ぴきのネコ』が第6回斎田喬戯曲賞を受賞。また『ブンとフン』『手鎖心中』(第67回直木賞受賞作)、『吉里吉里人』、『青葉繁れる』、『四千万歩の男』など小説家としても人気を博す。井上の作詞による『ムーミンのテーマ』が第12回日本レコード大賞童謡賞を受賞、日本ペンクラブ会長、日本文芸家協会理事、日本劇作家協会理事に加え直木三十五賞の選考委員も務め、劇作を中心としながらも多くの分野に才能を開花させた。
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本オーディオブックを全部走りながらお聴きいただいたら、約
7 km、472 kcal 消費できます。
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