〜小さな子どもの学力を、ラクに、グ〜ンと伸ばす3つのお話〜小学4年生から中学2年生までのお子さんがいる保護者の方々へ。 あなたの子どもの学力を伸ばす方法、知らないまま過ごしていませんか? ◆信じてあげてください、「あなたの子どもは頭がいい」ということを…… この本に興味を持ったお父さんやお母さんの中には、「子どもの成績のことで大いに頭を悩まされている」という方がいらっしゃるかもしれません。 なかには、子どもの将来を不安に思うあまり、イライラが転じて、つい手を出してしまったという人もいることでしょう。 でも、心配しないでください。子どもの成績が悪いのは「頭が悪いから」ではないのです。むしろ、今、成績が悪くても 大丈夫です。なぜなら、勉強ができる・できないは、生まれつきの頭の良し悪しで決まるわけではないからです。 それではいったい何が子どもの学力が伸ばすのでしょうか? お父さん&お母さんが抱く、この素朴な質問に答えたのが本書です。 以下の3つの話について解説しています。 ◆学力アップの実績を持つ「復習継続法」を絵本形式で紹介 本書で紹介している勉強法は、某学校で効果のあった復習継続法と呼ばれるものです。読んで字のごとく、 復習を毎日続けていくという「家庭での学習のやり方」を、子どもにも分かりやすいように絵本形式で紹介しています。 復習継続法は、大きく、勉強のやり方と勉強の続け方の2つに分かれます。 勉強のやり方については、「思い出し」と「復習」という2つの行動が主になります。詳しくは本文に譲りますが、簡単に言ってしまえば “正しい順序”で“学んだことを振り返り”、その日のうちに“記憶に定着させる”というものです。 勉強の続け方については、継続シートというものを使うことで、子どもでも続けやすい仕組みにしています。 目標設定やごほうび設定、ペナルティ設定など、継続に欠かせない行動を紹介しています。 ◆子どもの学力アップを影で支える生活習慣とは 正しく勉強するだけでも学力は伸びますが、子どもの学力を効率よく伸ばそうと考えるなら、子どもの生活習慣を見直すことも必要になります。 生活習慣とひとくちにいってもさまざまですが、本書では、特に効果的な以下の3つの話を取り上げて解説しています。 ◎どういう部屋で勉強するのがいいのか ◎育脳につながるマル秘食材(集中力を高める食材など) ◎三点固定主義と呼ばれる生活リズム(起床・就寝・勉強時間) ◆子供への接し方とは 〜幸せを感じると伸びるスピンドルニューロンとは〜 幸せを感じると伸びるというスピンドルニューロンの話を紹介します。このスピンドルニューロンを伸ばす、上位3つのケースを紹介します。 そのうちのひとつが「子どもへの接し方」と密接に関わってくることを紹介します。 ほかにも、スピンドルニューロンが伸びるとどういう良いことが起こるのかなど、保護者の方が釘付けになる興味深いお話を取り上げています。 目次まえがき 第1章 子どもはほめて育てましょう 著者紹介
著者:長野 雅弘
監修者:鈴木 由美 |
関連商品行動科学に基づいた驚異の「復習継続法」 [著]石田淳/長野雅弘 1300円+税 |
石田淳/長野雅弘 パンローリング
1,430円 国内送料無料
すぐ発送
[オーディオブック] 東大医学部生が書いた 頭がよくなる勉強法
石井大地/こう書房 パンローリング
1,430円 すぐ発送