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内容紹介
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。
絹、紙、金属だけでなく、モノの数え方をはじめとして色んな考え方が日本に入って来ました。その中で最大のものは仏教であります。人間はルーツを探そうとします。シルクロードに憧れる私たちの心は本能に根差したものなのです。
目次
●出て行った 陳舜臣(ちんしゅんしん)
兵庫県生まれ。大阪外国語学校を卒業し西南亜細亜語研究所で働くが、終戦により日本国籍を失うと貿易業・教職などに転身。日本と台湾を行き来するようになる。1961年、『枯草の根』の江戸川乱歩賞受賞を皮切りに、『青玉獅子香炉』が直木賞を、『玉嶺よふたたび』『孔雀の道』が日本推理作家協会賞を受賞。ミステリー作家として世に出るが、自身のルーツである中国を題材に選んだ『阿片戦争』『敦煌の旅』『諸葛孔明』『秘本三国志』『小説十八史略』などで一層の人気を得、読者のみならず後進にも大きな影響を与えた。 |
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