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内容紹介
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。
「貧乏性」や「ヘンな習慣」「男の美学」など、人間のいかにもヒューマンな振る舞いを時に逆さメガネで、時に拡大レンズで軽快にスナップしてゆく。四方山話を並べて眺めると、自分の顔が見えてくる。
目次
●目薬の風景 村松友視(むらまつともみ)
東京都生まれ。慶應大学を経て中央公論社の編集者に。伊丹十三、唐十郎、野坂昭如、吉行淳之介らとの知己を得たことによりタレント、編集者、作家にも交友をひろげ、その後の活動における礎となる。文芸誌に作品を発表するなか上梓した『私、プロレスの味方です』によって文筆家への道を本格的に歩み始め、『時代屋の女房』の直木賞受賞、『鎌倉のおばさん』の泉鏡花賞受賞で地位が確固たるものに。そのキャラクターの魅力からウイスキーのテレビCMにも起用されるなど活躍の範囲も広く、元編集者らしい人間愛に満ちたエッセイ、人物評伝の数々は多くのファンを惹きつけて止まない。
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