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内容紹介
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。
『木枯らし紋次郎』原作者・笹沢左保の人生は、小説よりも波乱万丈。殺人未遂、交通事故、心中未遂、電車事故…。演題「縁は異なもの」が有無を言わせぬ説得力をもって迫る、驚愕の講演。 目次
●偶然こそ宿命 笹沢左保(ささざわさほ)
東京都生まれ。詩人・笹沢美明の三男。『木枯し紋次郎』シリーズの原作者として知られているが、幼少より探偵小説を愛し、ミステリー・サスペンス作家として世に立つ。エッセイ等も含めると、その著書は400冊近くにのぼる多筆家。61年『人喰い』が第14回日本探偵作家クラブ賞を受賞。62年の現代短編小説『六本木心中』が直木賞候補作になり、この頃より作風に広がりが現れ、70年代に時代小説『木枯し紋次郎』がブームになった後も『宮本武蔵』など、ミステリー的手法を取り入れた時代小説を多く残す。晩年は佐賀県に移住。執筆を続ける一方、九州さが大衆文学賞(笹沢左保賞)の創設など後進の育成にも努めた。
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