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ハリセンで釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源!
幾松は京都三本木で芸妓をしていた。桂小五郎との出会いは世相騒然たる幕末のある日、三本木の吉田屋で勤王派志士十数人の会合があった席、幾松が招かれた。幾松は志士小五郎の立居振舞いや、りりしい態度にひと目ぼれしてしまった。小五郎は幕府側、新撰組に狙われる身。そんな彼を幾松は命がけで守ろうとする・・・。
プロフィール
神田織音
講釈師
昭和47年東京都生まれ
高校時代から芝居の勉強を始める。その後約十年芝居に携わる。
平成11年4月 神田香織に入門 講談協会所属(芸名 神田おりね)
平成11年9月 前座
平成15年4月 二ツ目昇進(芸名 神田織音)
平成23年4月真打昇進
趣味:民謡三味線 舞踊
ホームページ:http://www004.upp.so-net.ne.jp/orine/
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