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で じ じ の 日 刊 オ ー デ ィ オ ブ ッ ク 通 信 【No.0186】
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オーディオブック出版のパンローリングが贈る、
日刊オーディオブックをお読みいただきまして、
誠にありがとうございます。
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□■□■ パ ン ロ ー リ ン グ の オ ー デ ィ オ ブ ッ ク
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今回は、ついに揃ったシャーロックホームズシリーズ全10巻の中から、
第７弾『シャーロック・ホームズ「瀕死の探偵」』ご紹介いたします。
（山下）
原題は『The Adventure of the Dying Detective』
つまり、瀕死の探偵（ホームズ）のAdventureの話です。
検索辞書：大辞泉によると、「瀕死」とは、
─ 死にかかっていること。死にそうであること。─
とある。
その後のホームズの活躍を見れば、ここでホームズが
死んでいないことは分かるが…、いや、しかし今回、
ホームズは死にかかっている。
何があったのか…!?
瀕死の状態でどうやって事件を解決するのか!?
声優ナレーター・佐々木健のテクニックで魅せる『瀕死の探偵』
その驚くべき展開とは!?
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●【シャーロックホームズシリーズ全10巻】
シャーロック・ホームズ「赤毛連盟」
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048005600007
シャーロック・ホームズ「踊る人形」
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048020700003
シャーロック・ホームズ「ボヘミアの醜聞」
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048032200003
シャーロック・ホームズ「まだらのひも」
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048033600000
シャーロック・ホームズ「蒼炎石」
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048036300006
シャーロック・ホームズ「土色の顔」
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048036400003
シャーロック・ホームズ「瀕死の探偵」
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048036500000
シャーロック・ホームズ「患者兼同居人」
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048039600004
シャーロック・ホームズ「グローリア・スコット号」
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048039700001
シャーロック・ホームズ「唇のねじれた男」
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048039800008
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□ タイトル：『シャーロック・ホームズ「瀕死の探偵」』
※無料試聴サンプルはこちら↓
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048036500000
□ 内容：
スマトラのクーリー病!?
この極めて致死率が高い病原菌にホームズが感染した。
「今にも死にそうですの、ワトソンさま」
―ある日、ハドソン夫人がワトソンのもとを訪れホームズが重病だと言う。
憔悴し、顔は熱で紅潮、手は痙攣、息も切れ切れ、見るも無惨な有様のホームズ。
ワトソンは、この病気を治療できる人物を連れてくるようホームズに頼まれる。
その人物の名は、カルヴァトン・スミス氏。
細菌を研究し特殊な知識をもつ男である。
ホームズがその男を指名したことには理由があった…!?
瀕死の状態で苦しむホームズ、錯乱する中、
彼の頭脳はすでに何かに気づいていた!!!
声優ナレーター・佐々木健、改訳・大久保ゆうのコンビでお届けする、
鮮やかな展開に聞き応え充分のホームズオーディオブックシリーズ第７弾！
□ 著者：
アーサー・コナン・ドイル
1859-1930。エジンバラ生まれ。医師として開業後、ホームズものの
最初の作品「緋色の習作」を発表し、その後「ストランド・マガジン」に
ホームズものが連載される。冷静で鋭いホームズとさえないが温厚な
ワトソンが難事件に挑むこのシリーズは70編近くある。1902年には
ボーア戦争での医師としての活躍、イギリスの参戦を正当化したなどの
業績でナイトに叙される。第一次世界大戦での息子の死後、心霊現象に
関心を寄せる。ホームズのシリーズが与えた影響は探偵小説にとどまらない。
シリーズに関しては詳細な研究がされており、シャーロッキアンと呼ばれる
ファンが世界中にいる。ホームズものに関する辞典は何冊も出され、
ホームズものを題材にした本もまた数多い。ドイルによって書かれた
「聖典」の他に、多くの作家がパスティッシュやパロディを発表した。
（青空文庫より）
□ 商品詳細
[ダウンロード版] MP3 約52分 8ファイル 1,000円 (税込)
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048036500000
[CD版] CD1枚／約52分 1,575円 (税込)
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=9784775927083
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【制作部雑記】 “推理力”..。o○...。o○
...。o○...。o○
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「観察力と推理力と知識が、名探偵に必要な三要素である」
とホームズは語っている。
原因から結果を推理する手法を演繹推理といい、
逆に結果から原因を導く推理を帰納推理という。
ホームズは、演繹推理ができる人が50人いたとしても、
帰納推理ができる人はその中に１人かそこらだと言っている。
あるできごとを順序を追って話してゆくと、多くの人はその結果が
どうなったかを言い当てることができる。彼らは心の中で、
個々の出来事を結びあわせてそこからある結果を求める。
しかし、ある一つの結果だけを与えられて、はたして
どんな順序を経てそういう結果に至ったか、ということを
スラスラと言い当てる者はほとんどない。
日常生活では、推理を未来ヘ働かすほうが大切だから、
逆推理（帰納推理）のほうは自然閑却される。
ホームズはその帰納推理が得意なのである。
ホームズの話がときに難解に感じてしまうのは、
論理学の話だったりするからだろう。
ビジネスの場など、様々な場所で論理的思考が求められる昨今。
だが現実にはそれを身につけることはなかなか難しい。
論理的に思考すること、これは名人芸ともいえるホームズから
学ぶにかぎる。
ホームズを聞くと頭がよくなったような気がします。
どうぞお試しあれ。
ホームズは言う、
「一滴の水からも、大西洋やナイアガラの滝が存在しうることを推定できる」
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「こんな本をオーディオ化して欲しい」
「こんなインタビューが聞いてみたい！」
「ぼくの本・ブログをオーディオ化して欲しい」
オーディオブックに関するお問い合わせ・ご要望は。
パンローリング株式会社
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