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で じ じ の 日 刊 オ ー デ ィ オ ブ ッ ク 通 信 【No.0121】
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オーディオブック出版のパンローリングが贈る、日刊オーディオブックを
お読みいただきまして、誠にありがとうございます。
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□■ パ ン ロ ー リ ン グ の オ ー デ ィ オ ブ ッ ク
■□ -◆-◇ 本 日 の 一 冊！! ◆-◇-
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岡田が推薦する一冊はこれです！
株を始めて、まず皆さんがどの銘柄を選ぶかという段階で、
かならず通る道が、株雑誌などで推奨されている銘柄を
盲目的に購入するパターンがある。
株の現在価格が決定される要因には様々な要素があるが、
いずれにせよ株というものの価格は需給によって成り立つケースが多い。
要は欲しい人といらない人のバランスである。
この人間の欲というものが相場を形成しているのであるとすれば、
その側面から見てのバリュー株投資とはいったいなんなのであろうか？
バリュー=割安なという意味であり、ある一定の算定基準から見た時に
現在の価格が本質的な価格より高い場合、それはバリューであるといえよう。
みなさんが普通にもの(家電でも野菜でも何でもである)を購入する時に、
「この商品は、これだけの機能が付いていてこの価格なら安い！」
というものとほぼ一緒である。
そんなバリューな銘柄の見つけ方に負けない、
いや勝つ銘柄選定の一定の基準を見出して成功している
角山氏が今回のゲストである。
いったいどんな算定基準で銘柄を見ているのか。
一聴の価値、おおいにアリである。
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□ タイトル
『マーケットの魔術師 〜日出る国の勝者たち〜 Vol.12』
※無料試聴サンプルはこちら↓
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2011060300007
□ 内容
バリュー株の収束相場をモノにする！
バリュー株投資のバイブルである四季報を読みこなし、
その銘柄の理論値を知り、株価が収束するべき水準を知ることで、
投資パフォーマンスはより確実なモノとなります。
これまでの著書やセミナーのポイントを解説し、
新著、『バリュー株投資の強化書』（パンローリング）で導かれる
株式投資の完成形について、著者の角山氏が熱く語ります。
「黄金の方程式」、「銘柄選択のルール」、「損切り水準」など、
角山式バリュー株投資法の根幹を成す戦略パーツが
発案者自らの言葉で定義され、それぞれの戦略的意義が、
これまでになかった形で明確化されます。
・「悲観論も出ている日本株の現状は、5年に一度のバーゲンセール」
・「割安感のある成長株を拾う中長期的なチャンス」
・「資本主義経済では、キャピタリストのゲームに参加しろ」
など、メッセージ性の強いコメントと共に、
先々の株価動向を予想するのではなく、
相対的で流動的な割安・割高認識ではなく、
明確な収束水準を前提とした株式投資のスタイルが
ここで紹介されています！
〜内容抜粋〜
Disk1
■ バリュー投資戦略（セミナー・著書について語る）
・『黄金の3ステップでもうかる はじめてのバリュー株』
・『バリュー株投資の強化書』
・『バリュー投資セミナー「黄金の3ステップ」で鍛える銘柄選択力』(DVD）
■ 投資銘柄の選択（成長株、バリュー株、シクリカル）
・それぞれの定義と分析
■ 株式投資を始めたきっかけ
Disk2
■ 利益の確定と損切り
・主力銘柄をつくることの危険性
■ 日本の株式市場のこれから
■ これまでの歩みを振り返って
■ 個人投資家へメッセージ
他
□ 講師紹介
角山智（かどやま・さとる） 個人投資家。建築資材メーカーの
システム部門にてSE（システム・エンジニア）として17年間の
サラリーマン生活を送る。週末を利用したバリュー投資により、
ここ3年間で資産を4倍に増やした。2005年11月より独立。
著書『超特価バリュー株「福袋銘柄」で儲ける週末投資術』
（秀和システム刊）はブルベア大賞2005を受賞。他にも
『株価4倍「割安成長株」で儲ける収益バリュー投資術』
（秀和システム刊）が多大な支持を集める。
日経マネー、ダイヤモンドZaiなど、掲載誌多数。
□ インタビュアー: 清水昭男（しみず・あきお）
1983年、南イリノイ大学コミュニケーション学部卒。
トウキョウ・フォレックス、タレット・アンド・トウキョウ・
インターナショナルを経て、CBOTアジア・パシフィック代表を務める。
その後、ブルームバーグ・ニュースのレポーターとして、CATVで
相場レポートを担当。現在は、フリーで翻訳・執筆を中心に活動中。
手がけた作品は『新マーケットの魔術師』『投資苑がわかる203問』
『DVD ターナーの短期売買セミナー』
『DVD ガースタインの銘柄スクリーニング法』
『DVD デビッド・ナッサーのデイトレード講座』
『DVD アラン・ファーレイの収益を拡大する「仕掛け」と「仕切り」の法則』
『マンガ LTCM -巨大ヘッジファンド崩壊の軌跡』
『マンガ 監査法人アーサー・アンダーセン』（パンローリング)など多数。
□ 商品詳細
・ダウンロード版
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2011060300007
MP3ファイル 約91分 2ファイル 900円 (税込)
・CD-R版
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=9784775929315
CD-R2枚 約91分 1,260円 (税込)
□ 関連書籍案内
『バリュー投資の強化書 良いビジネスを安く買い、高く売るための分析手法』
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784775990681
著者：角山智 出版：パンローリング 四六判 上製本 2,940円 (税込)
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バリューの定義（編集後記）
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バリューと言えば、現在の原油価格の高騰の要因。
皆さんはご存知ですか？
原油の枯渇？
いえいえ。
もちろん原油は年々消費されているため
確実に減ってはきておりますが、
それが第一要因だとはされていないようです。
ではいったい。
新聞などの各メディアが取り上げるものに、世界経済の
中心であり続けた、アメリカ経済がサブプライムローンで
大きく傾き、世界各国のお金が中東を始めとした原油産業、
もちろん原油自体に流れ込んでいるためと言われる。
つまり、原油の適正価格を大きく逸脱した
"需給"からなる投機筋の仕込んだマネーゲームの結果が、
現時点での原油価格高騰に大きく結びついているということだ。
他にも小麦やとうもろこしなどの原材料高騰も
それに起因していると言われる。
庶民の私たちとしては息しているだけでお金を取られるほどの
厳しい状況に、今まさに直面しようとしている。
自分の資産や将来を自分で守るため、さらに物品以上に
バリューなものを見定める目を養っていくべきなのである。
消費社会である現代を、今後を生き抜いていくには、
人に薦められたもののうち自分に見合わない、また必要の無いもの、
本当に必要なものの価値をしっかりと見極められるように
ならなくてはいけないのかもしれない。
先週12年ぶりに我が家のエアコンを交換した。
カタログを取り寄せ色々な機能などを検討した結果、
ダイキンのエアコンを購入した。
スイッチをつけて即冷える。
かつ電気代は先代の半分ほど。
う〜ん。これはバリューな買い物をしたとおもった今日この頃。。。
アレだけ購入を渋って粘ったことがバカみたいである。
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「こんな本をオーディオ化して欲しい」
「こんなインタビューが聞いてみたい！」
「ぼくの本・ブログをオーディオ化して欲しい」
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パンローリング株式会社
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