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オーディオブック出版のパンローリングが贈る、
日刊オーディオブックをお読みいただきまして、
誠にありがとうございます。

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本日の「山下のお薦め」は 『宮沢賢治 01「セロ弾きのゴーシュ」』
の中に同時収録されている『詩:この森を通りすぎれば』です。



宮沢賢治は特に詩がよい、と思います。

星を、宇宙を、風と、水、を感じます。


『この森を通りすぎれば』の中で、宮沢賢治は、
ひばの林で見上げた夜空、
枝の隙間から見える星々のことを、

「あらゆる年代の光の目録(カタログ)」

と表現しています。


いやはや、なんとも。


聴くしかないでしょこれ。




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□ タイトル:『宮沢賢治 01「セロ弾きのゴーシュ」』

※無料試聴サンプルはこちら↓
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048006200008


□ 内容
『セロ弾きのゴーシュ』
ゴーシュは町の活動写真館の楽団「金星音楽団」で
セロ(チェロ)を弾く係でしたが、ゴーシュは楽団のなかで一番、
演奏が下手でいつもみんなの足を引っ張り楽長に怒られてばかりいました。
そんなゴーシュが夜毎、セロの練習をしていると
彼のもとに様々な動物が訪れます。猫、かっこう、狸、ねずみ…。
そして音楽会本番の日。
果たしてゴーシュの演奏は、練習の成果は……。

『詩:この森を通りすぎれば』(同時収録)


□ 著者:
宮沢賢治(みやざわ・けんじ)
1896年〜1933年。日本の詩人・童話作家・農業指導家・教育者。
岩手県花巻に生まれる。盛岡高等農林農学科に在学中に日蓮宗を
信仰するようになる。稗貫農学校の教諭をしながら詩や童話を書いた。
「春と修羅」は生前刊行された唯一の詩集。
農民の暮らしを知るようになって、農学校を退職し、
自らも開墾生活をしつつ羅須地人協会を設立し、
稲作指導をしたり、農民芸術の必要を説いた。



□ 商品詳細
[ダウンロード版] MP3/約41分 2ファイル 840円 (税込)
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048006200008

[CD版] CD1枚/約41分 1,575円 (税込)
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=9784775929148


□ 定本案内
底本:「新編 銀河鉄道の夜」新潮文庫、新潮社
    1989(平成元)年6月15日発行
    1994(平成6)年6月5日13刷
底本の親本:「新修 宮沢賢治全集」筑摩書房


※ インターネットの図書館 青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)



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    【制作部雑記】  アンバーロード...。o○...。o○...。o○
              ...。o○...。o○
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宮沢賢治といえば、イーハトーブ(Ihatov)。


イーハトーブといえば世界有数の琥珀の産地。


イーハトーブの久慈市で、琥珀の中に入った
カマキリの化石が発見された。(2008/04/18)

これまでも久慈産の琥珀からは蚊やアリなどの昆虫が見つかっているが、
カマキリが見つかったのは国内初。世界でも8例目。


琥珀とは、針葉樹の樹脂が地中に堆積して、
気の遠くなるような長い時間をかけて化石化したもの。
そして現代人が宝石と呼ぶもの。


琥珀に閉じこめられた世界で8番目のカマキリは、
約8700万年前の白亜紀後期の地層の中にいたとか。
つまり恐竜とともに生きていたカマキリ。


久慈琥珀博物館の佐々木和久館長が粋なことを言っている。

「恐竜時代を生きた太古のカマキリが、琥珀という
 タイムカプセルに包まれて現代まで保存された」と。


琥珀に閉じ込められた虫たちは完全体として保存されている場合が多く、
通常の平面的な化石とは異なり、DNAも保存されているらしい。


やっぱりジュラシックパークに行くときも
オーディオブックはあったほうがいいですよね。 …なんつって。




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